ユーザーを理解する - degdet

table: ユーザー像

項目 内容

タイプ 自分の意思力だけではどうにもならない衝動性の高い人

状況 夜になると疲労・退屈・習慣からYouTube/Twitter地獄に突入する

過去の経験 SelfControl等で一時的に救われるも、解除方法を知って以降、信頼が完全崩壊

メンタル 「誰かに助けてほしい」「鬼のような外圧が欲しい」「自分ではもう無理」

使い方の傾向 ブラウザから入って動画orSNSに吸い込まれ、気がつくと深夜で罪悪感MAX

動機 生活と脳を救ってほしい。生産性を取り戻したい。安心して任せられる外圧が欲しい

求める外圧 ・不可逆な強制力

・金銭的罰

・社会的罰（恥）

・監視される仕組み

乱雑に書き出す

脳のリソースがtiktok, twitter, youtubeなどを考えてしまう状態になっている。

疲労を感じたりすると、前頭葉の能率が落ちて、システム1が快楽を求めるようになる。

そうなってしまうと、気づいたらyouutbeを開いている。

また、youtubeやtwitchを開いた後は、もう戻ってこれない。永遠と見ることになる。

絶対にこのままだとダメだとわかっているのに、離れられない。意思力が必要で、どうにも変われない。

変わりたいけど、変われない。誰かに助けて欲しいという気持ちがある。

自分の脳がびたびたにデジタル依存に侵されてしまった今、意思力だけで解決するのは厳しいものがある。

だから誰かに助けてほしい...切実に。

どういう時、一番苦しい？

寝る前。寝る前にドーパミン地獄にハマってしまって抜け出せなくなるのが辛い。

また、夜帰った後とかもドーパミン地獄にハマっている。

そして、今日もやってしまった....という罪悪感に苛まれて気絶するように寝る。

自分の意思力だけではどうにもならないので、外圧の力で一度矯正したいと考えている。

自分の意思ほど信用できないものはない。

脳をうまく制御して、罪悪感や疲弊感などから解放されたい。。。

今これを書いてる最中も、youtubeを見たいと脳が囁いてくる。

自慢じゃないが、俺の短期欲求を解消する力は相当強く、罪悪感とか長期目標なんかで抑えれるものではない。

衝動性が強過ぎて、そんなもんで抑えれない。

どうにかして俺を押さえつけてほしい。

鬼のような教官を俺の横に据えて監視してほしい。

もしくは、監視システムや監獄みたいなイメージでもいい。

とにかく、外の力を持って、俺の脳の報酬システムを無理やり上書いて欲しい。

俺だけの力では今のところどうにもならない。

誰かまじで、助けてくれって感じ。

外からの強制力を本当に求めている。

甘えを許さず、絶対に矯正させるという外圧を求めている。

そうでもしないと今の状況は本当に治らない。本当に厳しい...本当に。

質問に答える

1. 具体的な失敗パターン

過去に使ったブロッキングツールをどんな方法で解除したか？

「何をやっても解除できない」という厳格さが心地よかった。安心感があった。救われる気がした。

実際、1年くらい使ってたが、解除方法に気づくまでは救われていた。

信頼していた。ブロックした時は「ホッ」としたものだ。

けど、最近、ブロック解除方法を知ってしまった...

結果的に、信頼性が地に落ちてしまった。ある行動を行えば解除できると気づいてしまったので、誘惑に負けるようになった。

解除する瞬間、頭の中でどんな言い訳をしているか？

言い訳なんてない。ドーパミンだけがそこにはある。

なぜ代わりが欲しい？

本当に切実に俺を制御して欲しい...人生の生産性が低くなる....切実に。

2. 最も危険な時間・状況

一日の中で最も誘惑に負けやすい時間帯は？

夜。朝や昼はまだ大丈夫。カフェにも行くので、その際は集中できてる。

夜は歯止めが効かなくなる。というか家にいると特に歯止めが効かなくなる。

その時の身体的・精神的状態は？（疲労、ストレス、退屈など）

疲労。退屈。停滞感。

3. 求める外圧のレベル

どの程度の「痛み」や「恥」なら行動を止められると思うか？

まず、自身でその判断をすることすら許さない状況が理想。

つまり、自分が何をしようが解除することはできないという心理があれば、恥とかそういうの考える余地すらない。

気づいてしまったのなら...以下のパターンで止めると思う。

1. 金を払うことになる。

2. 友や家族に恥を晒すことになる。

4. 現在の最優先ターゲット

YouTube、ゲーム、SNSなど、まず何を制限したいか？

全部。

そのアプリ/サイトを使ってしまう典型的な入り口は？

ブラウザ