ScrapboxとTextwellで捗る読書メモシステム
前提
読書したときのメモはスマホに書いたりPCに書いたり本に書き込んだりして分散する傾向があった。
それらをScarpboxにまとめるための仕組み。
スマホからもPCからも同じところに書き込めて、後から参照しやすくなる。
読書メモを置くプロジェクトを決める
新しいプロジェクト「読書メモ」を作成する。
タグ名を他の文章と衝突しないように設定できるのなら既存のプロジェクトに追記でもよい。
新しい本を購入したとき
本のタイトル名のページを作成、表紙画像やAmazonへのリンクを貼る
この本のタグ名を決める
例えばScarap情報整理術なら#Scrap情報整理とか#sikとか
タグ名はスマホやPCから何度も入力するのであんまり長くない方がよい
https://gyazo.com/49d8024c78d0077480ea9529332d7daf
メモを追加(PC)
新規ページを作成
タイトルも中身も好きに書けばよい
ただしさきほど決めたタグ名を必ず設定すること
メモを追加(スマホ)
書き込み先のURLは先ほど作成した読書メモ用プロジェクトのURL(https://scrapbox.io/a-book-memo-url/とか)を設定
Textwellで記事を書く
ただしさきほど決めたタグ名を必ず設定すること
Scarpbox拡張を実行してアップロード
メモをクリア
新しいメモはまた新規に書く
特定の本のメモを読み返す
タグで一覧すればざっと眺めることができる。
好きなメモを読み返したり、メモを元に書評を書くのに利用できる。
https://gyazo.com/79975c26c7732d988bdff40af237f7bf
経緯
TextwellのScrapbox連携は同じタイトルの記事を追加すると後ろに追記される
長文メモを一定期間(本を読み終わるまで)育てながらScrapboxに定期的にバックアップするのは向かない
どちらかといえばさっと書いたメモを特定の目的に使ったらクリアして新しい文章を書く方がTextwellは向いている