ホビープログラマがOSSで活躍する領域はどこにあるのか
企業やフリーランスの人が仕事としてOSSに参加するのが当たり前になった、とてもよいことだ。
とはいえよいことばかりでもなく、私のように趣味でOSSに参加している人が何か作ってもすでに企業が似たようなものを作っていたりするとコミットする時間や質で全然敵わない、ということがある。(もちろんその素晴らしいソフトウェアに参加するという道もある)
多様性を担保するためにホビープログラマの人は仕事になりにくいものを作るのが1つの役割なのでは、みたいなことを考えながら(最近2, 3年は特に)色々作ってきた。
https://github.com/ongaeshi
ホビーと言っても私の場合は遊びに使うものを作るというよりは、仕事にも趣味にも使うけど仕事でそれを作る時間は無い、みたいなものを中心に作ってきた。必要性のあるものの方がやはり継続性が高い。自分以外の人が必要なものを作ってみようと思ったこともあったが今のところモチベーションが続かない /icons/ひよこ.icon
特にオチは無いのだが割とうまくいってそうなやつ(Starのついたやつ)を抜粋して終わりにする。必要なんだけどニッチ、低レイヤーのライブラリではなく、ほどほどにまとめたアプリケーション層のものを割と作っている気がする。
- Milkode 行指向のソースコード検索エンジン
- RubyPico iOSで動くRuby開発環境
- Honyomi pdfの検索エンジン
- yome ソースコードリーディング支援ツール
- SivScript マルチメディアアプリケーションをスクリプトだけで作れる
#雑記