2024/09/07
少しずつ夲當の自分に戻って來て居る今日此の頃だけど。
自分の思い込みで「こうするのは不可ない」「こういうのはだめだ」と思って居た事を
一つずつ、別に良いぢゃないか、と許可して認めてオープンにして行く。
そんなことが僕の呼吸を深くさせ、此の世界を安心して良い場所に變へて呉れる。
昨日、自分の顔を全部出した寫眞を自分のアイコンに設定した。
これだあという感覺になった。カチッとハマった感じ。
それで一晩寝て起きてわかったけど、僕はずっとネットに顔出しして活動したかったんだなと思った。
ああそうだったよそうだった。
やっと自分の本音を受け入れて、向き合えた。
僕のような90年代からネットをやってる人間は、あの頃の空氣が「道徳觀」として染み付いているんだ。
あの頃は、モデル、芸能人、ネットアイドルなど、人前に出る職業の人か美男美女しか顔出ししちゃいけないような空氣があったのだ。
僕のような顔を出さなくても活動出來る人間が顔を出したら「相当美男だという自信があるんですね」という批判的な目にさらされそうで怖かったんだよ。
そんなふうに云われたことはないけれど。
これは自分の中の、他人や社会なんだろうな。。
僕は顔出しして活動するのが好きなんだな。
だってなんかそのほうが面白いと思う。
こういう顔で、こういうファッションの人がこんなことを言ってるんだなあっていうのが見えると
また発言の味わいが變わって來る。
これからは、自分が満足行く寫眞なら深く考えず顔を出していきたいと思った。