日本文化AI
日本の文化、日本人の思考のパターンをよく理解し、かつそれを多国語で話すことができるAIが地球規模の熟議のために必要だ。LLMの進歩によってそれが可能になりつつある。nishio.icon 地球規模の連帯のために対話が必要だが言語障壁がある
LLMは人間の生産性を高める。アウトプットの生産性が高まった場合、同等以上にインプットの効率が高まる必要がある。これは問題であると同時に機会でもあり人間の「大勢の人の意見を理解する能力」を増強することによって、我々一人一人がより良い判断を可能になる。
コミュニケーションの改善
言語障壁がなくなること。言語障壁によって異文化の理解が妨げられている。LLMが媒介する非同期的コミュニケーションでは、個々の人間は自分の得意な言語でAIと同期的に会話することができ、かつAIは世界中の様々な言語の話者の感じることを知っている。 同期的コミュニケーションと非同期コミュニケーションのブリッジ。
人は会話やチャットによって意見を引き出されたり、形にすることを支援されたりする。
そこでAIと人間が同期的コミュニケーションをし、
これは流暢に言葉を話すLLMが生まれたことによって可能になった。
ベクトルインデックスの応用の一つ。ベクトルインデックスが作られれば、Function Callingなどでそれを呼び出して検索するチャットボットが作れるはずだ、ということnishio.icon 色々な「日本人」の定義
日本国籍
DNA的に日本にルーツがある人
日本語圏の人
地理的に日本居住
「日本文化AI」を、その部分集合の「関東人AI」「関西人AI」に分割することはできる?blu3mo.icon
どのような仕組みならそれが可能?
データが誰由来かを明確にしておいて、参加者の関東か関西かって属性も取ればできそうではあるnishio.icon Scrapboxの共同編集で化学反応が起きる感じを多くの人に味わってほしいな〜 関西生まれ、大学から関東の自分とかはどうなる?(そういう人は多そう)inajob.icon
同じnishio.icon
0/1ではなく成分として入れることで、何か見えてくるかな?inajob.icon なるほど、面白いnishio.icon
「同」というのは同じ音を一緒に出すということです。『論語』では、「礼の用は和を貴しと為す」と言います。和を成り立たせるために礼が必要なんだという考えです。ところが聖徳太子は「和をもって貴しとなす」とおっしゃっています。和という漢字の元(龢)は異なる音の笛を紐でつないだものです。意見の違う人が集まり、そこに調和を作る、それが和です。全員同じ意見にする必要がない。能楽師、安田登の https://shinshu-kaikan.jp/samgha/yasudanoboru より yukka.icon