ワークショップPolis詳細振り返り
ワークショップPolis詳細振り返り
2023-10-25時点のデータに基づくものnishio.icon
Polis1: どんな理想像を目指しますか?
ChatGPTが書いた「最高の未来」に関する短編SFを読んで、どんな理想像を目指したいかをグループ内で話し合ってください。出てきた理想像を、こちらに入力して下さい。 グループで1つに絞るのではなく、複数の理想像を入力して頂いて構いません。
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4つのグループに分かれた
Group A: 伝統的な価値観や社会の安定を重視し、一方で教育や学習の方法に関しては革新的な意見を持っている
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「最高の未来では」学習は睡眠中に行われるようになり、夢の中で新しい知識やスキルを身につけることができた。
OVERALL: 55% Agreed, 25% Disagreed, 18% Passed, 27 Respondents
GROUP A: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 4 Respondents
義務教育で学ぶべきことが少なくなり、学び手が学びたいことを中心に個々人にあった学習ができるようになるべき
OVERALL: 66% Agreed, 29% Disagreed, 4% Passed, 24 Respondents
GROUP A: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 4 Respondents
研究への投資は、経済に応じて変動させていくことが望ましい。
OVERALL: 40% Agreed, 44% Disagreed, 14% Passed, 27 Respondents
GROUP A: 0% Agreed, 100% Disagreed, 0% Passed, 4 Respondents
日本は再び世界をリードする国家となるべきだと思う。
OVERALL: 34% Agreed, 23% Disagreed, 42% Passed, 26 Respondents
GROUP A: 0% Agreed, 75% Disagreed, 25% Passed, 4 Respondents
他人と感情や思考を共有できるデバイスが開発されるのは恐ろしい
OVERALL: 48% Agreed, 48% Disagreed, 4% Passed, 25 Respondents
GROUP A: 0% Agreed, 100% Disagreed, 0% Passed, 4 Respondents
nishio.iconGroup Aの人の感じ方の傾向を説明してください
GPT-4.icon
Group Aの人たちの感じ方の傾向を以下のデータから分析できます:
学習に関する意見:
睡眠中に学ぶというアイディアと、義務教育で学ぶ内容よりも個人の興味や欲求に基づいた学習のアイディアについて、Group Aのすべての回答者が賛成しています。
経済と研究への投資に関する意見:
経済に応じて研究への投資を変動させるアイディアには、Group Aのすべての回答者が反対しています。
日本の地位に関する意見:
日本が再び世界をリードする国家となるべきかどうかの質問に対して、Group Aの75%が反対し、25%が意見を保留しています。
技術とプライバシーに関する意見:
他人と感情や思考を共有できるデバイスに関して、Group Aのすべての回答者が反対しています。
総合的に見ると、Group Aの人たちは以下の傾向を持っていると言えます:
学習と教育の革新に対しては非常にポジティブで、これまでの伝統的な学習方法や内容よりも新しい方法や個人の興味に基づく学習を支持している。
経済と研究への投資や技術の進展に関しては慎重または保守的であり、変動的な投資や感情や思考を共有する技術には反対の立場を取っている。
日本の国際的な地位に関しては、再びリーダーシップを取るべきではないという意見が多い。
これらの情報を元に、Group Aの人たちは伝統的な価値観や社会の安定を重視し、一方で教育や学習の方法に関しては革新的な意見を持っているとも解釈できます。
Group B: 経済や科学技術の進歩に適応する柔軟性を持ちつつ、人間らしいコミュニケーションや関係の重要性を強く感じている
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研究への投資は、経済に応じて変動させていくことが望ましい。
OVERALL: 40% Agreed, 44% Disagreed, 14% Passed, 27 Respondents
GROUP B: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 9 Respondents
個人の幸せのために、個人で自己理想と現実を把握するシステムを作成するべき
OVERALL: 54% Agreed, 29% Disagreed, 16% Passed, 24 Respondents
GROUP B: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 8 Respondents
天気を完全管理できるようになるべき
OVERALL: 26% Agreed, 66% Disagreed, 6% Passed, 15 Respondents
GROUP B: 75% Agreed, 25% Disagreed, 0% Passed, 4 Respondents
高齢者も健康というのは素晴らしい
OVERALL: 76% Agreed, 11% Disagreed, 11% Passed, 26 Respondents
GROUP B: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 8 Respondents
最高の場合でも、「バーチャルリアルテックを使って遠くの祖父母とも容易にコミュニケーションを取れ」など身体性のない世界になっていたのがとても嫌だ。
OVERALL: 34% Agreed, 38% Disagreed, 26% Passed, 26 Respondents
GROUP B: 14% Agreed, 71% Disagreed, 14% Passed, 7 Respondents
gpt-4.icon
Group Bの人たちの感じ方の傾向を以下のデータから分析します:
経済と研究への投資に関する意見:
Group Bのすべての回答者が「経済に応じて研究への投資を変動させることが望ましい」というアイディアに賛成しています。
個人の幸せと自己認識に関する意見:
個人の幸せのために自己理想と現実を把握するシステムについて、Group Bのすべての回答者が賛成しています。
天気制御に関する意見:
Group Bの75%が天気を完全に管理できるようになるべきだと考えているのに対し、25%がこのアイディアに反対しています。
健康と高齢者に関する意見:
Group Bのすべての回答者が、高齢者の健康は素晴らしいという意見に賛成しています。
バーチャルリアルテックとのコミュニケーションに関する意見:
Group Bの71%が「バーチャルリアルテックを使った非物理的なコミュニケーション」に反対し、14%が賛成し、14%が意見を保留しています。
総合的に見ると、Group Bの人たちは以下の傾向を持っていると言えます:
経済の状況や科学技術の進歩を非常に重視しており、これらの要素に基づいて社会の方針やシステムを変更すべきだと考えている。
個人の幸福や健康に非常にポジティブで、これらの要素を重視するシステムや考え方を支持している。
バーチャルリアルテックのような技術には慎重または保守的で、非物理的なコミュニケーションや関係の形成に懐疑的な意見を持っている。
これらの情報を元に、Group Bの人たちは経済や科学技術の進歩に適応する柔軟性を持ちつつ、人間らしいコミュニケーションや関係の重要性を強く感じているとも解釈できます。
Group C: 教育や研究を革新し、デジタル技術の使用に関してはバランス重視
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義務教育で学ぶべきことが少なくなり、学び手が学びたいことを中心に個々人にあった学習ができるようになるべき
OVERALL: 66% Agreed, 29% Disagreed, 4% Passed, 24 Respondents
GROUP C: 87% Agreed, 12% Disagreed, 0% Passed, 8 Respondents
分野の異なる研究者たちがより共同で研究に取り組みやすくなるべき
OVERALL: 88% Agreed, 0% Disagreed, 11% Passed, 26 Respondents
GROUP C: 90% Agreed, 0% Disagreed, 10% Passed, 10 Respondents
VRなどのデジタル空間を、現実からの逃避先として積極的に採用していくべきである
OVERALL: 26% Agreed, 52% Disagreed, 21% Passed, 23 Respondents
GROUP C: 14% Agreed, 71% Disagreed, 14% Passed, 7 Respondents
gpt-4.iconGroup Cの人たちの感じ方の傾向を以下のデータから分析します:
教育に関する意見:
「義務教育で学ぶべき内容を減らし、学び手が学びたいことを中心に学習できるようにすべき」という考え方に、Group Cの87%が賛成しています。これは全体の66%の賛成率よりも高いです。
研究の共同作業に関する意見:
分野の異なる研究者同士が共同で研究に取り組むことの重要性について、Group Cの90%が賛成しています。これは全体の88%の賛成率とほぼ同じです。
デジタル空間と現実逃避に関する意見:
VRなどのデジタル空間を現実からの逃避先として積極的に使用するアイディアに対して、Group Cの71%が反対し、14%が賛成しています。全体的に52%がこのアイディアに反対しているのに対し、Group Cの反対率はそれよりも高いです。
総合的な傾向として、Group Cの人たちは:
教育の自由度と学習のカスタマイズを非常に重視しています。彼らは学び手の興味や欲求に基づく学習を強く支持しています。
異なる研究分野の共同研究の価値を認識しており、他のグループと同様にこのアイディアを強く支持しています。
デジタル技術の使用に関しては慎重であり、特に現実からの逃避手段としてのVRなどのデジタル空間の使用には懐疑的です。
これらの傾向から、Group Cの人たちは教育や研究の革新を支持しつつ、デジタル技術の使用に関しては現実とのバランスを保つことの重要性を強く感じていると言えるでしょう。
Group D: AIとの共存にポジティブだが伝統的な学習方法の価値を重視
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理想像:今後も発展するAIと上手く共存していける社会をつくりたい。
OVERALL: 96% Agreed, 0% Disagreed, 3% Passed, 27 Respondents
GROUP D: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 5 Respondents
「最高の未来では」学習は睡眠中に行われるようになり、夢の中で新しい知識やスキルを身につけることができた。
OVERALL: 55% Agreed, 25% Disagreed, 18% Passed, 27 Respondents
GROUP D: 20% Agreed, 80% Disagreed, 0% Passed, 5 Respondents
義務教育で学ぶべきことが少なくなり、学び手が学びたいことを中心に個々人にあった学習ができるようになるべき
OVERALL: 66% Agreed, 29% Disagreed, 4% Passed, 24 Respondents
GROUP D: 0% Agreed, 80% Disagreed, 20% Passed, 5 Respondents
個人の幸せのために、個人で自己理想と現実を把握するシステムを作成するべき
OVERALL: 54% Agreed, 29% Disagreed, 16% Passed, 24 Respondents
GROUP D: 0% Agreed, 80% Disagreed, 20% Passed, 5 Respondents
VRなどのデジタル空間を、現実からの逃避先として積極的に採用していくべきである
OVERALL: 26% Agreed, 52% Disagreed, 21% Passed, 23 Respondents
GROUP D: 0% Agreed, 100% Disagreed, 0% Passed, 5 Respondents
gpt-4.iconGroup Dの人たちの感じ方の傾向を以下のデータから分析します:
AIとの共存に関する意見:
理想としてAIと上手く共存する社会の構築に、Group Dの全員(100%)が賛成しています。これは全体の96%の賛成率と同等の非常に高い支持です。
学習方法に関する意見:
睡眠中の学習や夢の中でのスキル習得について、Group Dの80%が反対しており、賛成は20%です。これは全体の55%の賛成と比べて明らかに低い支持率です。
教育の方法に関する意見:
義務教育の内容を減らし、個別の学びたい内容を中心にした学習の重要性について、Group Dの80%が反対しています。全体の66%の賛成率とは大きく異なります。
自己理想と現実を把握するシステムの必要性に関する意見:
個人の幸せのための自己理想と現実を把握するシステムの作成について、Group Dの80%が反対しています。これは全体の54%の賛成率とは対照的です。
デジタル空間の利用に関する意見:
VRなどのデジタル空間を現実からの逃避先として利用することについて、Group Dの全員(100%)が反対しています。全体的に52%がこの考え方に反対しているのに対し、Group Dはさらに懐疑的なようです。
総合的な傾向として、Group Dの人たちは:
AIとの共存に非常にポジティブであり、その構築を強く支持しています。
しかし、新しい学習方法や技術の積極的な導入には懐疑的であり、特に夢の中での学習や個別の学習内容の重視、自己理想と現実の把握システムの導入、VRなどのデジタル空間の積極的な採用に対しては反対の意見が強い。
これらの傾向から、Group Dの人たちは伝統的な学習や現実の価値を強く重視しつつ、新しい技術やアイディアの採用には慎重な態度を持っていると言えるでしょう。
Polis 2: あなたができそうなことは何ですか?
ChatGPTが書いた「最悪の未来」を回避し、「最高の未来」や理想像に近づくためにあなたができそうなことは何でしょうか?グループで話し合い、こちらに入力して下さい。グループで1つに絞るのではなく、複数のアイデアを入力して頂いて構いません。
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Group A: 個人の健康や自己実現、情報の透明性を重視
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AIの長所、短所を義務教育に取り入れるべき
OVERALL: 73% Agreed, 8% Disagreed, 17% Passed, 23 Respondents
GROUP A: 94% Agreed, 0% Disagreed, 5% Passed, 17 Respondents
自分らしく生きる人を増やす
OVERALL: 80% Agreed, 12% Disagreed, 8% Passed, 25 Respondents
GROUP A: 94% Agreed, 5% Disagreed, 0% Passed, 19 Respondents
睡眠を増やして判断力を上げる
OVERALL: 79% Agreed, 8% Disagreed, 12% Passed, 24 Respondents
GROUP A: 94% Agreed, 0% Disagreed, 5% Passed, 18 Respondents
投票した人が実際に何をしたかを知るようにする
OVERALL: 70% Agreed, 15% Disagreed, 15% Passed, 20 Respondents
GROUP A: 86% Agreed, 13% Disagreed, 0% Passed, 15 Respondents
最近出ているAIを身近な人に使い方を伝える、使用する場面も
OVERALL: 90% Agreed, 0% Disagreed, 9% Passed, 22 Respondents
GROUP A: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 17 Respondents
GPT-4.iconGroup Aの人たちの感じ方の傾向を以下のデータから分析します:
AIの教育に関する意見:
AIの長所と短所を義務教育に取り入れることについて、Group Aの94%が賛成しています。これは全体の73%の賛成率よりも高い支持です。
最近出ているAIの使用方法や適用場面を身近な人に伝えることに、Group Aの全員(100%)が賛成しています。これも全体の90%の賛成率よりも高い支持です。
自己実現に関する意見:
自分らしく生きる人を増やすことについて、Group Aの94%が賛成しています。これは全体の80%の賛成率と比べて高い支持率です。
健康や判断力に関する意見:
睡眠を増やして判断力を上げることについて、Group Aの94%が賛成しています。全体の79%の賛成率よりも高いです。
情報の透明性に関する意見:
投票した人が実際に何をしたかを知るようにすることについて、Group Aの86%が賛成しています。これは全体の70%の賛成率と比べても高い支持率です。
総合的な傾向として、Group Aの人たちは:
AIやテクノロジーに関する教育や情報共有に非常にポジティブであり、それらの情報を広めることや教育に取り入れることを強く支持しています。
自己実現や健康を重視し、自分らしく生きる人を増やすことや、睡眠を増やして判断力を上げることを強く支持しています。
情報の透明性や開かれたコミュニケーションを重視しています。
これらの傾向から、Group Aの人たちは新しい技術やアイディアの採用に前向きであり、個人の健康や自己実現、情報の透明性を重視していると言えるでしょう。
Group B: 協力的で開かれたコミュニケーションと経済活動をを重視
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polisにおける別クラスタの橋渡しをする
OVERALL: 70% Agreed, 5% Disagreed, 25% Passed, 20 Respondents
GROUP B: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 5 Respondents
お金を積極的に使い、経済を潤す
OVERALL: 75% Agreed, 12% Disagreed, 12% Passed, 24 Respondents
GROUP B: 100% Agreed, 0% Disagreed, 0% Passed, 6 Respondents
gpt.iconGroup Bの人たちの感じ方の傾向を以下のデータから分析します:
クラスタ間の協力や橋渡しに関する意見:
polisにおける別クラスタの橋渡しをすることについて、Group Bの全員(100%)が賛成しています。これは全体の70%の賛成率よりも高い支持です。これから、Group Bの人たちはクラスタ間の協力やコミュニケーションを非常に重視していると考えられます。
経済活動に関する意見:
お金を積極的に使い、経済を潤すことについて、Group Bの全員(100%)が賛成しています。これは全体の75%の賛成率よりも高い支持です。Group Bの人たちは経済の活性化や消費を重視していると見られます。
総合的な傾向として、Group Bの人たちは:
異なるクラスタやグループ間の協力やコミュニケーションを非常に重視しています。彼らは異なる意見や背景を持つ人々との橋渡しや連携を強く支持しているようです。
経済の活性化や消費を重視しており、お金を積極的に使って経済を潤すことを強く支持しています。
これらの傾向から、Group Bの人たちは協力的で開かれたコミュニケーションを重視し、経済活動や消費に対しても前向きな姿勢を持っていると言えるでしょう。
nishio.icon上記は「あなたができそうなことは何でしょうか?」に対する意見でした。人々の意見を踏まえて、人々ができそうなネクストアクションを7つ提案してください
gpt.icon人々の意見や感じ方の傾向を踏まえて、具体的なネクストアクションを以下に提案します:
クラスタ間交流イベントの開催:
「polisにおける別クラスタの橋渡し」の意見に基づき、異なる意見や背景を持つ人々が直接コミュニケーションを取ることで理解を深める交流イベントを企画・開催する。
経済活性化キャンペーンの推進:
「お金を積極的に使い、経済を潤す」という意見を受けて、地域商店街やオンラインショップでの特別なキャンペーンやセールを推進する。
AI教育ワークショップの開催:
「AIの長所、短所を義務教育に取り入れるべき」という意見に基づき、学校やコミュニティでのAIに関するワークショップやセミナーを開催する。
「自分らしく生きる」サポートプログラム:
「自分らしく生きる人を増やす」という意見を元に、自己理解やキャリアサポートなどのプログラムを提供する。
健康な睡眠の啓発活動:
「睡眠を増やして判断力を上げる」という意見に従い、健康な睡眠の重要性に関する啓発キャンペーンやワークショップを実施する。
投票行動の透明性向上:
「投票した人が実際に何をしたかを知るようにする」という意見を基に、投票行動やその結果に関する情報を公開するシステムを開発・導入する。
AI利用の手引き・ワークショップの開催:
「最近出ているAIを身近な人に使い方を伝える、使用する場面も」という意見を受けて、AI技術の基本的な使い方や応用方法を紹介するワークショップやセミナーを企画する。
これらのアクションは、多様な意見や要望を反映し、実際の行動に移すためのステップとして提案されています。
感想
nishio.icon
ワークショップの当日はクラスタがほぼ一つにまとまってしまって困惑したのだが、時間が経って確認したらきちんと割れていた
時間が足りなくて投票できなかった人が終わった後に投票してくれたのだろう
「投票したい」という気持ちが生まれたことはとても良いことだと思う
ワークショップ設計としては、やはり時間が足りなすぎたか…
同期的な1回のイベントではなく、同期的なイベントで着火して、その後の非同期なコミュニケーションにつなげるなどの構造が良いのかな
詳細な数量データからChatGPTに「グループの特徴」を説明させることはうまく機能してると言えるだろう
要約は「どこに注目するか」が主観的なので、GPT4の要約も「唯一の正解」ではなく「一つの意見」であることに注意が必要だと思う
GPT4の要約が不満な人には、それを表明する機会を与えて、改善のプロセスを回していくのが良さそう
人々の意見を踏まえてネクストアクションを提案させる試みは面白い
第一候補の「クラスタ間交流イベントの開催: ...異なる意見や背景を持つ人々が直接コミュニケーションを取ることで理解を深める交流イベントを企画・開催する」は納得感ある
まずPolisをやって、クラスタに分かれてから異なるクラスタの人を集めてコミュニケーション機会を作るイメージ
個人的には「投票行動の透明性向上」は好きだなぁ
口で「なになにすべき」と言うことと、実際に自分がその行動をすることにズレがある
今回はワークショップの制約で「SNSと紐付けてください」がやりづらかったのでやらなかったんだけど、人やその人の実際の行動と対応づいた方がより良い議論に繋がると思う