コミュニティ創成特論B
2023-07-24
Todo
8月12日のミーティングまでに、9月か10月のワークショップの内容を詰めるsiramatu.icon
今のところ9月27日(水)夕方が候補
今日の内容について関係者に展開siramatu.icon
授業について
8週間
去年は15人くらい。M1が中心
今年は仮説構築の週を増やすかも
昨年は、グループワークの時間が短くて仮説探索の時間が短くなってしまった
SF プロトタイピングをやることについては乗り気
未来のコミュニティについて考えるには想像力が必要→そこでSF プロトタイピング
かなり重要なパーツとして取り入れることが可能
反転授業の中で、先生たちが考えたSFを披露したい
昨年は、仮説を作って、アンケートを作ってランサーズで答えてもらった。
仮説検証のためのアンケート
SFを複数作らせる
たとえばコミュニティづくりのための基盤システムがある場合の未来の自治体
アンケートを生成する
授業の組み立てプロセス
原案を白松先生とhal_sk.iconが作る
先生たち向けのワークショップをやりたい(9月か10月くらい)
名工大とオンラインのハイブリッド
2時間くらい
水曜日夜(18時、19時〜2時間)というのが一番多い
一般公開OK
先生は白松さんともう一人が常にいる。
反転授業はオムニバスで8人。今年は減らしても良い。→今年は3回なら6名
サブテーマは設ける?
各先生から、テーマごとのインプット講義をしてもらって、それをベースに未来を考える
候補を出してもらって、そこからグルーピングする
昨年は、NPOと白松先生の対談を見てもらい、それをもとにそれぞれテーマを考えてもらった。
今年はいきなりSFプロトタイピングでも良いかも
グループ分け
昨年は第6週までは任意グループ
6週目でチーム分けした
進め方案
授業はオフライン
ChatGPT を使うことは可能だが、有料アカウントではない。3.5ベースになる。
→ この授業のための予算はあるのでGPT-4を使わせることができるかも
Step1:第1週
授業の進め方を解説
生成AI利用上の注意
インプット
ChatGPT に慣れる
第2週で作った先生の作品を読んできてもらう
Step2:第2週〜4週
第2〜4週くらいに、SFを読んで来た内容について話合う
各回で2人の先生が動画で未来社会のネタを提供する
先生に提供されたネタをプロンプトに入れてSF作品を作ってみる
どのようにStep 3に繋げるか(ChatGPTを使って中間レポート書かせる)
Step3:第5週〜6週
取り組むテーマのアイデアを出して、グルーピング
Pol.is で論点抽出をみんなでやって、Polisのクラスタリング結果を参考にグルーピングする 異なるクラスタの人が混ざるようにグルーピング
SF 作品を何個か作る
良い未来、悪い未来両方考える
バランスをコントロール
悪い未来に行かずに、良い未来に行くにはどうするのが良いか
これをもとに仮説を考えてもらう
昨年よりは考えやすくなっているはず
仮説で考えた取り組みが実施されている未来をSFで表現する
Step4:第7週〜8週
仮説を検証する
ChatGPT にアイデアを評価してもらう
Pol.is で問いを作り、お互いで評価しあう
新しい論点も出てくる
昨年のように、一般向けのアンケートを行う?
ツール
学内で使っているコミュニケーションツールはTeams
Scrapbox を使ってもらう
特に現状で慣れているツールはないので。
スマホから操作しにくいのは難点。スマホで授業を受ける子もいる→なんとかなるだろう
ChatGPT を使うことは可能だが、有料アカウントではない
これ「参加者に課金させることはできない」って制約なのであれば、僕が中高生向けChatGPTで作ったのをVercelにデプロイしてAPIキーを入れれば「みんなでGPT4を使おう」ってのもできますよnishio.icon もちろん運営側の誰かが支払うということになるわけですが。
副次的効果としてみんなのやり取りが全部Firestoreに保存されるので、なんか面白いことに繋がるかも?
名古屋市の大都市・広域行政推進室が自治体職員向けのワークショップをやろうとしている。
他の自治体などと公民連携でまちづくりについて考える企画を立てている。 実証実験の一つにSFプロトタイピングを入れられるかも。
感想
面白い!nishio.icon
とりあえず27夕方はOKですniryuu.icon
大学図書館にいい感じの短編選書してもらえないかな(図書館学者感)