「間(あわい)」
媒介、あいだ、自己と他者、異界と現実界、時間と空間、あっちとこっち
能楽の、「ワキ」という役は、シテと応対しシテ(幽霊)の演技を引き出す媒介の存在。僧や神官、天皇のお使い、武士など、必ず現実に生きていて幽霊ではない大人の男性の役で、面を着けることはありません。
nishio.icon
マレビト
を連想した