コンクリート・レボルティオ~超人幻想~
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#アニメ
「もうひとつの日本」を舞台にして繰りひろげられる、多彩な超人たちの饗宴――。「神化」という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の日本が舞台である。これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の「超人たち」が、もしすべて同時に実在していたとしたら?登場する「超人」たちは、誕生も特性も、実にさまざまだ。宇宙から来た巨人、ファンタジー世界の生命体、古代から妖怪とされてきた存在、科学者に改造されたサイボーグ、太古に滅亡した巨大文明の遺産などなど……。一部の超人は公然と活動して世間から人気を集め、一方で素性を隠しながら密かに戦う超人もいる。そして超人に対抗する敵勢力、組織もまた、それぞれ暗躍を続けている。日本政府は、秩序確保のために多様な手を打った。そして設立された組織のひとつが、厚生省の外郭団体「超過人口審議研究所」である。その通称は「超人課」――「超人」を発見・確保し、保護し、安全に管理するのが任務だ。超人課に所属するメンバーの一人、人吉爾朗(ひとよしじろう)が、本作の主人公である。
キャスト
人吉爾朗:石川界人/星野輝子:上坂すみれ/鬼野笑美:豊崎愛生/風郎太:中村繪里子/芳村兵馬:川島得愛/秋田大司:金尾哲夫/柴来人:鈴村健一/ウル:大川透/人吉孫竹:三木眞一郎
スタッフ
原作:BONES・會川昇/監督:水島精二/脚本:會川昇・他/キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤嘉之/キャラクター原案・コンセプトデザイン:いとうのいぢ、氷川へきる、平尾リョウ/SFデザインワークス:海老川兼武、柳瀬敬之、渭原敏明、松本秀幸/メカニック作画監修:大塚健/美術:松本浩樹/音響監督:三間雅文/アニメーション制作:ボンズ
製作年
2015年
©ボンズ・會川昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
登場人物のトンデモさや絵面の派手さに対して、ストーリー自体は結構シビア
しかしながらアクションは派手
特有の空気の重たさがある 特撮っぽい
メタリックルージュに近い感じはあるな
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え?これ前の話引き継がれてないの?
それともパラレルに話が進行しているの
オムニバスなのか銅でないのかがぼかされているように話が進行する
京騒戯画にも近い
超人と称して様々なキャラクターが暴れるって感じだと思ってるけどそうなの?
全部見たら他人の評価を見る
でもなんか人物のテンションは高いわけじゃないんだよな
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マジでこういうデザインのキャラクターがいる割には別にテンションは高くない
マジにビックリするくらい話が頭に入ってこない
えこれそういうコンセプトのアニメですよねマジで
いや、本当に入ってこない
ああーでもこれ時系列は示されているのか
時系列をシャッフルしてる形式なのか?
「理屈では説明がつかないから好きなんだ」
って台詞
世界観が分かってくると面白い
戦後日本の像をアニメ系の設定と混濁させて作っている物語
マジでこれ話がかなり複雑っていうかなんというか
難解さはあんまりないけど、アニメでありがちなファンタジー的な設定を実際のドラマとして持っていくとこうなるって感じがする
いやーあんまり流し見しているとさすがによくわからんな……話が結構コンパクトに展開されているから
というか、一貫した設定とかも使いまわされない
毎話新しい設定が展開されている
結果、難しい感じはしている……。
でもたぶんレトロな敗戦後の日本をオタク的なビジュアルを交えて描くとなるとこうなるのかなー
ムズい……
官民の対立
マジでムズいなこれ
よく考えたらあらすじに全部書いてるわ
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こういうノリが全然あるので混乱する これは面白いだろ
画家設定のポップさに対して話はマジで渋い
こういう時、恋路というのがあると話は見やすくなるのだと思った
が、ちょっと安直さもないだろうか?
正義であることと味方であることは別である
各登場人物に付随する設定がぶつかり合う
たとえば、おばけである風郎太は子どもの味方であるが、柴来人は公共の味方だ
こうなると、主人公が人間であるのは理解がある
政府公認の超人がエンターテイメントをおこなう