東浩紀の『悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題』を読んだ
続きあるのかしらないけれど、読んでみる
ゲンロン10 28-69
アレクサンドル・ソルジェニーツィンについての評論
ソ連時代の反体制作家
徒手空拳
「悪と記念碑の問題」
「テーマパークと慰霊」
哲学と批評と紀行の融合
「ひとはなぜ、かくも豊かな感情を備えながら、かくも残酷で愚かな悪をなしてしまうのか」
笠井潔 「大量生」「大量死」ー探偵小説論
巧緻
不可分に結びつく
探偵小説は大量死への抵抗として生まれた
(NARUTOの穢土転生の話に結びつけられる??面白そう)
アクロバティックな擁護とは?????
数の暴力に対して意味の回復で抵抗する施設
加害者たちが、犠牲者を数に変え、固有性を奪い、交換可能な実験材料として、誰をいつ殺してもいいし殺さなくてもいい、そのような徹底した無関心に達していたことの恐ろしさ
写真参照
ひとは固有の死を死ぬことで初めて人間=実存になるーハイデガー
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