人と思想(158) フーコー...1999
ジャンバラケ
p.89 人間諸科学の発展段階…生物学、経済学、言語学
p.90 現代文学が投げかける作品空間は、明らかに言語が人間の手の内から流れ去り、逆に人間を規定する方向性を持つ
SNSは「人間の終焉」?…波打ち
p.101 エノンセの4つの参照軸
①照合座標...?諸記号産出の可能性の場を差異化・類別
②主体の位置...書き記すことができた「位置」がどのような性質を持つのか
③共生…他の諸記号との関係
④物質性…制限上(社会制度)の規則性
p.103 『臨床医学の誕生』の「まなざし」
p.104「実定性」…たしからしさ
p.110 権力の過剰
p.115 系譜学(ジェネアロジー)
系譜学は権力装置を対象としている一方で、考古学は言説を対象としている。系譜学 ⊂ 考古学
闖入(ちんにゅう):突然、無断で入り込むこと
p.118 権力①無数の点から出発 「力のゲーム」②抑圧だけではない、内在する権力③個人の権力関係が集団の権力関係へ④意図的で非主観的⑤当然のこととして抵抗がある
p.121 知識人が批判のための武器を揃える