『音楽はいかに現代社会をデザインしたか』
2025/6/30
p1~60、終章メモ
p342 自律-調和-統制のバランスは、西洋では合唱によって保たれていたが、日本では音頭によって保とうという試みがあった(中山晋平❓)
エロ・グロ・ナンセンスな音頭?
p344 音楽による共同性のコーディネート
歴史を辿ることで現在の姿が分かる→1920~50年頃の音楽教育を見ていこう、という趣旨(井関先生のドイツ研究にも共通する、歴史社会学の視点…歴史社会学だから本文の中に大門先生に対する記述があったのかな(お世話になった人の中に「一橋大学のゼミ」が挙げられていたから、そことの兼ね合いもありそう)
ギリシアで音楽がプラスである論理は?
p37「音感報国」…自律美、絶対音感→現代の合唱観に影響?