『講座社会学 7 文化』宮島喬(たかし)(2000)
目次
1章 総論 現代の文化研究の課題 宮島 喬
2章 若者文化の析出と融解――文化志向の終焉と関係嗜好の高揚 山田真茂留
3章 学歴エリート・教養・文化資本  竹内 洋
4章 消費社会の政治学――1970年代女性雑誌の分析をつうじて 坂本佳鶴惠
5章 家郷解体後の宗教世界の変貌  西山 茂
6章 日本社会におけるジェンダーの再生産  杉原名穂子
7章 社会の文化的再生産と変動 宮島 喬
2025/6/16
個別主義と普遍主義、合唱と結びつけられないかな→パーソンズとフィリップスの論文読む
2000年に書かれたものが現代でも納得いくのなんでなんだ
自分の周りで納得いっているだけで、社会構造としては大きく変化している?
量的研究の良さは、自分が正しいと思っていることがどこまでの社会にとって普遍的に成立するのかを知れる点だと思った
p.95 手段主義と表出主義?近代と脱近代の対比
p.96 伝統や倫理からの開放による「先鋭化」?(村上1975)
2025/6/19
p.94 栗原彬「「友人」「親」「いのち」など身近なものを大切にする若者の価値観(「共同性価値」「存在価値」)を, 「やさしさ」価値ととらえる. …コミュニケーションでの優しさと同じ