『学校音楽文化論』
i 解釈的アプローチ?!
「学校音楽文化」研究、社会文化的アプローチ
渡辺裕先生の音楽文化論
音楽は「ある」ものではなく「なる」もの
「聴覚文化」「文化資源」論
p.56
「つまり、過去が身体化したものとしてのハビトゥスが、現在の身振りや話し方を無意識に方向づけるのである。このように考えると、「学校」や「教室」といった空間で生きる教師や児童・生徒と過去を備えた存在として浮かび上がってくる。文化衝突は、それぞれの過去と過去の衝突であるとも言えるだろう」
女子生徒はレッスン文化を模倣している? 57
第12章 セクシャルマイノリティの声をめぐる経験(土肥いつき、磯田三津子)
笹野「女性と音楽教育-ジェンダー再生産装置としての音楽教育」
p273 インタビューは語り手と聞き手の相互行為
竹内 2009
「高い声が出なくなるだけではなく、声に割れが生じ、音色が濁ってくることに伴って心身ともに不安定な状態になり歌うことから遠ざかる傾向がある」 277
「変声期という存在によって男女の違いは自然なこととみなされるようになる」 280
…自分の考えと反対の意見だ
287 ジェンダーかっとう
288 合唱曲の歌詞はトランスジェンダー生徒のジェンダー葛藤をもたらすにとどまらず、すべての生徒を「あるべきジェンダー」へと「推論づける」役割、…「性別分化」
ex 母親は寛大でなくてはいけない