現在では否定されている、また懐疑的な説
まことしやかに語られるが疑似科学であったり伝聞や曲解にすぎなかったりする説 茹でガエル
自然科学上の実験結果であるかのように語られているが、実際には、カエルは温度が上がるほど激しく逃げようとするため疑似科学的な作り話が広まったものである。
ケーキを食べればいいじゃない
「ケーキを食べればいいじゃない」は通常、王妃マリー・アントワネットの言葉とされるが 、実際にアントワネットが発したという記録はみつかっていない
マズローの自己実現理論(欲求段階説)
マズローの着想は科学的な厳密さの欠如により多々批判されている
マシュマロ実験
再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」
割れ窓理論
主な犯罪の発生率は1990年代の間アメリカの他の多くの都市でも低下しており、そしてそのことは「ゼロ・トレランス」政策を採用した都市でもしなかった都市でも同様であるという事実
It’s not enough to summarise the scientific result, because I wrote and web-circulated “The camel has two humps” in 2006. That document was very misleading and, in the way of web documents, it continues to mislead to this day. I need to make an explicit retraction of what it claimed. Dehnadi didn’t discover a programming aptitude test. He didn’t find a way of dividing programming sheep from non-programming goats. We hadn’t shown that nature trumps nurture. Just a phenomenon and a prediction.
神は耐えられない試練を与えない
あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう逃れる道をも備えていてくださいます。
だから頑張れ!という話ではない
『神は耐えられない試練は与えられない』の、大事な大事な続きは『試練と共に、それに耐えられるよう逃れる道をも備えていてくださいます。』です。
猫よけのペットボトル
ニュージーランドのカリスマ庭師エイン・スカロウ氏が1980年代にラジオで発言したことに起源しますが、その後本人が「アレ、嘘」と発言
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
ドイツの宰相ビスマルクが言ったとされているが実は造句
実際は「愚者は自分が痛い目を見ることでしか学ばず、賢者は他者の失敗経験からも学ぶ」という趣旨の発言
一方ロシアは鉛筆を使った
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 これではボールペンを持って行っても役に立たない。 NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!一方ロシアは鉛筆を使った。
NASAも当初は鉛筆を使用していたが折れた鉛筆の先や炭素の塵が電子機器に与える潜在的な危険や鉛筆に使われる木材の可燃性等の危惧から、より良い解決策を必要とした
NASAではなく私企業が開発し、NASAに採用された
ロシアが鉛筆を使ったかどうかは真偽不明
人の毛から醤油を造っていた
タンパク質を含む物質を塩酸で煮沸すると、醤油の旨み成分であるアミノ酸を得られるのは事実
日本では研究したものの実用化には至らず、中国では一時期は造られていたもののかなり昔に禁止令が出ています。食生活がストレートに出ちゃうというか、食品に微量に含まれた水銀とかヒ素とかが髪の毛に含まれていたりとかいろいろあったからです。
地震雲
地震雲(じしんぐも、じしんうん)とは大きな地震の前後に出現するといわれる雲である。特殊な形をしているとされるが、そのような雲と地震の発生の関連は、地球科学や気象学、そして一般的な科学としてほとんど認められていない。
疑似科学的
スティーブ・ジョブスは自分の子どもにiPadを使わせなかった
教育者が言いがちだが出典とされる発言とはだいぶずれている 行動経済学の正直宣誓効果
このほかにも再現性がない実験がいくつかあるとのこと
第二次世界大戦で帰還した爆撃機の被弾場所
話の出典も、データの出所もまったく書かれていない
モデルの機体もダグラスDC-3という輸送機、旅客機であり爆撃機ではない