新聞錦絵
錦絵新聞(にしきえしんぶん)とは、日本の明治初期の数年間に発行されていた視覚的ニュース・メディアで、一つの新聞記事を浮世絵の一種である錦絵一枚で絵説きしたもの。グラフィックとしての錦絵に着目して新聞錦絵と呼ばれることもある
錦絵新聞は、浮世絵の特色のうち「報道的な性格」を強く持っていた。ほとんどが明治7年(1874年)から明治14年(1881年)にかけてのごく短期間に発行され、やがて小新聞に押されて姿を消していった。
錦絵新聞 - Wikipedia
小野秀雄 編著『新聞錦絵』,毎日新聞社,1972. 国立国会図書館デジタルコレクション
高橋克彦 著『新聞錦絵の世界 : 高橋克彦コレクションより』,PHP研究所,1986.10. 国立国会図書館デジタルコレクション
早稲田大学図書館 編『幕末・明治のメディア展 : 新聞・錦絵・引札』,早稲田大学出版部,1987.10. 国立国会図書館デジタルコレクション
神戸親和女子大学児童教育学会 編『児童教育学研究 = Studies in childhood education』(9),神戸親和女子大学児童教育学会,1990-03. 国立国会図書館デジタルコレクション
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