コントローラーからレーザーポインタを描画する
Oculus Goのコントローラーからレーザーポインタを描画するやり方を説明する。
前提作業
Oculus Integrationのインストール
OVRCameraRigの設置、左右TrackedRemoteの設置
VRRayCasterの設置
からVRRaycasterクラスのコードを丸パクリして、OVRCameraRigにAdd Componentする。
VRRaycasterのプロパティ、{Left/Right]HandAnchor, CenterEyeAnchorはOVRCameraRig > TrackingSpace下のオブジェクトをそのまま登録する。
LineRendererはここから新規に作成する。
OVRCameraRigにAdd Component > Effects > LineRendererで追加する(追加先がここで良いかは自信なし)。
LineRendererの設定
LineRendererは上記のリンク先に従い以下の設定にする。
Cast Shadows: off
Receive Shadows: off
Material > Element0 -> 任意のマテリアル(レーザーに適応される)
マテリアルのShaderはUnlit/Colorにした方が良いっぽい?
Width: 0.02
LineRendererの登録
VRRaycasterのプロパティのLineRendererにLineRedererの所持オブジェクト(=この場合OVRCameraRig自身)を登録する。
以上で実行するとシーン内のコントローラーからレーザーが放出される。オブジェクトとのHit判定も行われている(要検証)
最終的なOVRCameraRigのプロパティサンプル
https://gyazo.com/199aeb45b51cb4ea3361d082c5f194e1
サンプル画像
https://youtu.be/kDE1rU9RHXg