2018夏「丘の上、かやぶきの下」
第十一回 アートサイト八郷 2018夏開催
「丘の上、かやぶきの下」
「環境を見つめ直す」
「丘の上」あぜ道を歩いて棚田を抜けた先の、坂道を登りたどり着く丘、「かやぶきの下」、84歳のおばあちゃんがお住いのかやぶき屋根の下。アートサイト八郷の舞台であるこの環境を改めて見つめ直し生かしたいということからテーマを設定した開催となりました。 「移住からの広がり」
学生以外の企画関係者が4組と過去最多となりました。この広がりは、2017年より「地域おこし協力隊」として石岡市に移住したOBの4名の現地での日常的な活動によるステークホルダーの広がりを反映していると言えます。 「資金繰りへの試み」
武蔵野美術大学建築学科OBによる「実測学校」の第六回を同時開催。同企画は初の参加者から参加費を得る企画でもあります。また7作家を迎えての土間での物販「かやぶきマーケット」など、お金を落としてもらう企画も初の実施。長年の課題である運営の資金繰りにも目を向けました。 開催期間
2018年8月18日(土)〜8月26日(日)(7日間)
(途中休日1日、天候不良による休日1日)
来場者数
494人
作品数
16作品、イベント2企画
運営メンバー
学生14人、ヤサトジム5人、外部