2010冬「しなやかな竹の空間」
第一回 アートサイト八郷 2010
「しなやかな竹の空間」
「始まり」
アートサイト八郷の仕掛け人、武蔵野美術大学の長尾重武教授は、会場提供者の木﨑氏を通じて2008年より八郷地区に通い、その関わりが2010年冬のアートサイト 八郷という形に結びついていきました。 「竹の作品」
武蔵野美術大学、長尾教授のゼミの学生2名が卒業制作として竹のドーム「視転」を上青柳に制作。また、2009年に行われた、竹を扱った授業「小さな竹の空間」内で制作された作品が展示されました。 「八郷探検隊」
当時まだ一年生だった5 名の学生が初代実行委員会「八郷探検隊」を発足。大学からの作品の運搬や展示の段取り等、彼らを中心に運営が行われました。このようにしてアートサイト八郷は、学生有志による人力アートイベントとしてスタートしたのでした。 開催期間
2010年2月6日(土)〜2月14日(日)(9日間)
来場者数
約2500人
作品数
20作品、イベント3企画
運営メンバー
学生5人