美が悟性と意志に対してどんな結果を及ぼすものでもなく、思考と決断の仕事にいささかも関与することもなく、両者に対して単に能力を授けるものにすぎず、この能力の実際の使用については、まったくなにごとも規定するわけではないということは明白に論証されたところです