私たちは、社会的生産・再生産の協働の回路の中に、起業家活動のまったく異なった概念が現れているのを認識し始めることができる。その概念は、おそらくシュムペーターの概念の中に初めから潜在していたものである。それはすなわち、マルチチュードの起業家活動であり、社会的協働の自律的組織化である。