神学的教理によれば、本質的善性における人間は食欲あるいは無限のリビドーの状態にあるのではなく、はっきりした特定の主題や内容、あるいは誰かに対して向けられている。それが何であろうと、人間はそれに愛、エロース、あるいはアガペーで結びつけられているのである