後から来るその世代にしても、一生を完うすればすべて君の後に続いて行くことになり、従って、君より先に生れ出た人間の世代が既に亡び去ったと同じように、又亡びて行くであろう。かくして、絶え間なく一つのものから他の別なものが生れ出てやむことなく、生命は誰れにも独占的に与えられるものではなくして、すべての者の使用に任せられるものなのだ