命題によって語られていることは、たましいとは、死すべきものをすべてとりさったあとで残存する、無限に多くのもののひとつであるということにほかならない。〜たんに、死すべきものがそこから切りはなされるかぎりでの、あらゆる可能なものという無限な領圏にすぎない