リベルティナージュとは、あらゆる拘束の完全な破壊、あらゆる偏見に対する極度の軽蔑、すべての信仰の打倒、あらゆるたぐいの道徳に対する極めて激しい嫌悪を前提とする感覚の錯乱なのです。哲学のこの段階にまで到達することのないリベルタンはすべて、たえず激しい欲望と後悔の間を揺れ動き、けして完全な幸福に至ることはできないでしょう