アメリーと僕が誰にもましてこうした厳粛で感じやすい考え方を持っていたのは事実です。というのも、僕たち二人は、心の奥底に一抹の悲しみを持っていたからなのです。僕たちは、この悲しみを神様か母親から受けいだものと思います