ANT
ジョン・ロー
1999
『After ANT』
ANTの
ソシュール
記号論的性格
アクターネットワーク論は、マテリアリティの記号論として理解することができるだろう。それは個々の存在者の関係性についての記号論的見解、つまり、それらが諸関係を通じて生みだされるという見解を、言語学的なものだけでなく、あらゆるもの(material)に無差別に適用するものなのである。