画家は、自分を魅惑する美を見たいとおもえば、それを生み出す主となり、また、肝をつぶすほど奇々怪々なものであれ、ふざけて噴き出したいようなもの、実際可哀そうなものであれ、何でも見ようとおもえば、その主となり神となる