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1939
『野生の棕櫚』
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彼女がこの世からいなくなったとき、ぼくらの記憶の半分がなくなったのだ、そしてもしぼくがいなくなったら、それですべての記憶は存在しなくなるわけだ。(...)
悲しみと虚無しかないのだとしたら、ぼくは悲しみのほうを取ろう