ある日のこと、私たちは慰みにランスロットの物語を、/_どのように愛が彼を捕らえたかについて、読んでおりました、/_二人きり、どんな危惧も抱かずに。/_読み進むうち、その物語に誘われて、幾度となく私たちは_/_眼と眼を交わし、そのたびに、顔色を変えましたが、/_あの刹那、ただあの一節が私たちを打ち負かしてしまったのです