「産業経済学」を論じようが、彼らは「アソシアシオン」に関心を向けるのを忘れてしまう。けれどもこれこそは、あらゆる経済の基礎なのである。「政治」を論じようが、彼らは人口の割当について裁定するのを忘れてしまう。けれども適正規模の人口こそは民衆の安楽の基礎である。「行政」を論じようが、彼らは「地球行政の統一」をもたらす手段について考えるのを忘れている。けれどもこれがなければ、どんな安定した秩序も存在せず、どんな帝国の命運も保証されない