Piping UIの開発でプライバシー/セキュリティを考え開発いることまとめ
Piping UIの開発では、一言で言えば技術的に可能な限り外部のサーバーにユーザーのデータが送られないように/残らないように開発している。 ローカルのLocal Storage内に保存してすでに使ったものを使いやすくしているが、その設定をOFFにできるし、外部に送信されたりしない。 自動補完の転送パスの情報の情報もローカルで留める。
自動補完の設定はOFFしてそもそも保存しないように設定できる。
第三者のサーバーに情報が渡るため避けている。
JSやCSSなどは外部のCDNは使わず、最低限アクセスがあるホスト先(Netlify)へのアクセスだけで完結させる。 WorkboxはデフォルトでGoogleのサーバーのスクリプトをロードするようにしているが、そういうものもホスト先だけで完結している。 まだURLにパラメータを付与したくなっていないが、そういう必要性が出た場合はURLフラグメントを利用したい。 インターネットの仕組み上通信すると必ずサーバーにIPアドレスが渡るので、ユーザーのアクションなしに通信することは避けている。