夏季集中デザインワークショップ/2023年度
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テーマ 「1 坪」の空間
概要
1 坪という単位をきっかけに設計を行い、実寸の作品を制作する。
1 坪の内部空間を設計してもよいし、1 坪をヴォイドととらえその外側を設計してもよい。1 坪を量や質の単位として自由に解釈し設計してほしい。空間のテーマや機能は各グループで設定を行うこと。
この課題では、1単位空間を自由に解釈し設計へと発展させる能力を養うこと、2実際に制作することで空間を造り上げる過程を体験すること、3実際の空間の効果を知り、評価することで、これからの設計にフィードバックしていくこと、を目標とする。
坪とは主に日本で用いられていた単位系である尺貫法による面積単位である。
現在はメートル法が主流であるが、いまだに土地の広さを坪数で表したり、部屋の広さを畳数で表したりすることも多い。また、住宅を設計する際には 910mm(3尺)のグリッドをベースにすることがポピュラーであり、合板などの建設資材も尺単位とメートル単位が混在している。
1 坪=1間×1間≒1,820×1,820(畳2枚分)
1間=6尺 1尺≒303
指導教員