谷渕真斗「垣根渡り~レベル差と中間領域で構成し、地域の利用者同士の垣根を取り払う新しい地域センターの提案~」
計画敷地周辺の住宅街のフェンス・塀の高さからくる近隣住民のコミュニケーション低下という従来の住宅街計画を打破するべく、古来から存在する垣根のポテンシャルを再認識し再構築する地域センターを提案することで、地域の交流の場として機能することを期待する。
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講評:垣根という概念の解釈のもと、細かい段差を使いながら、バリアフリーにも対応した動線計画が多様な空間を生み出している。図面以上に動線をなぞってみると複雑で多様な空間が体感できる。ファサードの単純な表現が内部の複雑な空間に出会った時の驚きをさらに感じさせる工夫がなされている。(永曽)