粟村かりん「重なる個性の屋根」
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子ども食堂とは、貧困家庭や孤食の子どもに無料または低額で食事を提供する場である。しかし、計画敷地のある羽根木公園周辺の地域には貧困は見られなかった。したがって、この場所には保護者がいない時や忙しい時の子どもの孤食を防ぎ、まちの人が全体でその子どもを育てることでコミュニケーションを取ることができるという意味を持つ場所を作るべきである。そこで、子どもにとって家庭の代わりとなり、個性や協調性を育てながら、まちの人の居場所としてどんな人でも安らげる居心地のいい場所を目指す。
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△子ども食堂のダイアグラム
子どもたちそれぞれの個性を屋根で表現する。
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△地域の人と子どもたちの支え合いのダイアグラム
子どもと一緒に畑を作ったり、配膳等のお手伝いをさせることで、地域の人による子育ての場をつくる。
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△個性を持つ室内
屋根の高さを変えることで室内での空間の感じ方を変え、屋根の下の空間自体が個性を持つことでそれぞれの個性がある子どもが自分にあった場所を見つけることができる。
子どもたちは個性や好みを育てながら、自分の居場所を自分で見つける体験ができる。
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△断面図
屋根の高さを変えることで下や上の空間が多様になる。
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△周辺との関係
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△平面図
講評:ここに入力(改行は不可)(山中新太郎)