中澤隆志「留まりの道」
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無機質で角ばったビル群が立ち並ぶ都市の隙間。そこに必要なのは、単に地点と地点を最短距離で結ぶだけの無機質な「通路」ではなく、人が思わず立ち止まりたくなるような「居場所」としての接続空間である。
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遮断と接続が織りなす、都市の新たな境界。光と影が交錯する曲線的な内部空間は、日常の歩行を思索的な体験へと変容させる。
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「座る」「寄りかかる」「歩く」などの要素からなる線自体をルールとして設定した。
これを断面曲線として、奥行方向へと大きさを変えながら連続させることによって、身体に寄り添う多様な居場所を構成した。
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断面曲線を押し出して生まれた滑らかな曲線は、壁や床の境界がなく高低差を生み出す。
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講評:ここに入力(二瓶士門)