CSS変数駆動型Cosenseテーマ
「CSS変数駆動型Cosenseテーマ」の定義
CSS変数によるテーマ全体の着脱フラグの存在
プロジェクトテーマのCSS全体を@container style()でnowwriting[kanrisuruk 特性と注意事項#CSS#container style()とフラグ変数の組み合わせには応用の幅がある 実際に、このwikiの settings ではいくつかの実験的 ProjectCSS をフラグ変数で管理し、特定条件下でのみ有効になるように工夫してある 主な用途:
実験的に導入しているCSSのオン・オフ
実験的なProjectCSSモジュールを特定条件下でのみ作動させる
ライトスキンとダークスキンの指定
モジュールをメンバーが自分でオプトイン・アウトできるようにする
starスキンをページごとに着脱させることが可能になる 有効フラグの値を変更するユーザー記法を定義し、その記法をテーマを適用するページに設置するだけ。
@container style()の変数対応や:has擬似クラスの登場以前は、tbcProjectCSS のみでこのようなことを実現することができなかった。 具体的にはこのようにする
code:as-dark.css
@import "/api/code/nremiel/settings%2Ftheme%2Fradiado-dark/style.css";
:root {
color-scheme: light dark;
}
@media screen and (prefers-color-scheme: dark) {
--project-theme: "nremiel.radiado-dark";
}
}
適用するには、ProjectCSSかUserCSSとして@importしたうえで、:rootにテーマ全体を囲っているCSS変数を定義する。 動作環境
redFirefox には反映されません(2025年8月末時点) Gecko の@container style()のCSS変数への対応が遅れている
影響範囲が広い。
標準のCosenseテーマよりも多くのCSS変数を提供する。