Windows準標準機能のWindows sub systemでブルアカをPCにインストールして課金までできるようにする方法
【簡単】Windowsにブルアカを入れる方法!【準標準機能】【だれでもできる】【超低予算】
https://gyazo.com/6baf32bed6172e871e03655c43f2523f
はい。こんにちは。
私はかれこれ2年以上PCを使ってブルアカをやるをコンセプトに、色々なことを試してきました。
結果、準標準機能であるWindows sub systemにたどり着いたので、PCにWindows sub system for androidを導入~課金できるようにするまでの手順をまとめたいと思います。
0.Windows sub systemを使う理由
わざわざめんどくさい方法使ってインストールしなくても、NoxPlayerとかBlueStacksでいいじゃん!!!!と思われる方も多いかもしれません。
確かに、Windows sub systemなんて面倒なもの使わずに楽な方法で遊ぶことは出来ます。
ただ、そういったソフトを使う場合、
シュミレーターソフトを立ち上げたあと更にブルアカを起動するという2段階の手順を踏まないとアプリを立ち上げられない出来ない
PCのスペックに関わらずアプリが落ちやすい
等の欠点があるのです。
しかし、Windows sub systemは、それらの問題をすべて解決出来ます。
なぜならWindowsの準標準機能なので。
それでも「導入めんどくさいからNoxでいいや~~」という方はお帰りください。
それでは、やっていきましょうか。
1.Windows sub system for androidの導入
まずは今回の要である、Windows sub system for androidの導入をやっていきます。
Windows sub system for androidは、Windows 11のバージョン22H2以降でないとインストール不可能です。必ずアップデートしておくこと。
PCのスペックは、「スタート」→「設定」→「システム」→「バージョン情報」で確認できます。
スペックがWindows 11のバージョン22H2に満たない場合、アップデートを実施するようにしましょう。
まず最初に、PCの設定を変更していきます。
Windows+R
またはタスクバーのWindowsマーク右クリック→ファイル名を指定して実行
https://gyazo.com/ea1a75686b2efde1510ed8c3145862c7
から、optionalfeatures.exeを実行します。
https://gyazo.com/65c55b0a157b1cd9db0838bd2888fe3d
すると、このような画面が立ち上がります。
https://gyazo.com/4adee516b047ffe8f1c903a7f544e7a6
この中から、
Hyper-V
仮想マシンプラットフォーム
にチェックを入れ、OKを選択してPCを再起動します。
この時、既にチェックが入っている場合はこの手順を飛ばしてください。
次に、Amazonアプリストアというゴミアプリをインストールします。
https://gyazo.com/706584c1833dd389badf0a65c6d32486
インストールをクリック後、画面の指示にしたがってインストール→PC再起動
これで、Amazonアプリストアと一緒に、Windows sub system for androidがインストールされます。
2.APKをインストールする準備をする
再起動が完了したら、早速Windows sub systemを開いてみましょう。
タスクバーの検索マークから、「Android」と検索します。
https://gyazo.com/98e3fe3b6fb13e17a681298c9224c390
ヒットしたAndroid用Windowsサブシステムを起動します。
すると、こんな意味不明なソフトが起動します。
https://gyazo.com/76709a778c230015f63cc3249c2457ff
そのまま詳細設定に進みましょう。
画面左のメニュー一覧から、詳細設定を選択します。
詳細設定の画面が出たら
開発者モードをオンにする
メモリの割り当てを変更
グラフィックスの基本設定を変更する
ウィンドウフォーカスを独立にする
https://gyazo.com/47c15cc84250a56dad1c89cff77ba23b
といった具合で、設定を変更します。
この時、必ず開発者モードをオンにしてください。
あとの設定は自由でOKです。が、設定を変更したほうがPCのスペックをフルに活かせるので変更することをオススメします。
ウィンドウフォーカスはオンにしておくことを特にオススメします。これをオンにすると、アプリを閉じても次に開いた時に前回と同じ場所に同じサイズで起動してくれます。
次に、USBデバッグをオンにします。
開発者モードのところにある「開発者向け設定の管理」をクリックします。
https://gyazo.com/cc230b96056ceedeb6b336e3143c6c4e
すると、このような画面が表示されると思います。
https://gyazo.com/b345ea69f96036ef9e54f0c8db1a25e3
すこし画面を降りたところにある、「USBデバッグ」の項目をオンにします。
https://gyazo.com/b35ed856bf252d0575e9258da8b57639
設定が完了したら開発者向けオプションを閉じ、システムタブに戻ってAndroid用Windowsサブシステムをオフにしますの項目の「無効にする」をクリックし、ウィンドウを閉じます。
https://gyazo.com/b2c0a6c76baeac8a3a1b277536ccdc38
最新のexeファイルをダウンロード、画面の指示にしたがってインストールしたら準備完了です。めでたくブルアカのAPKファイルをインストールできるようになりました。
ですがその前に
3.GooglePlayストアの導入
せっかくなので、課金もできるようにしておきましょう。
どうやらこのAndroid sub system、Google playが無い為、そのままでは課金が出来ないようです。
https://gyazo.com/9d2b6a8eb3fbb834f688e8cf7363793e
https://gyazo.com/36a6462e41a1bfe46d7d6a7931aec962
ちなみに存在しないエラーコードらしい
https://gyazo.com/803dc692961f8db223705e0355b741d2
すこし降りて、赤で囲った場所をクリックすると、必要なファイルを選ぶことが出来ます。
https://gyazo.com/fa48143489715fa5530747eaf0799969
最下まで降りると、ダウンロードできるファイル群があるので、自分にあったものを選んで下さい。
僕は64bit、かつAmazonストアを消したかったので、一番上を選びました。
https://gyazo.com/02e2255ba4f31eed002e2cade3bcd01f
WinRAR等でCドライブ直下にでも解凍したら、にRun.batというファイルを開きましょう。
Windows Powershellが開くのでしばらく放置します。
その後画面にウィンドウが表示されたら、Continueをクリックします。
https://gyazo.com/c2c076072fb140e0e71e36fe1858be95
GooglePlayストアが開けば導入成功です。
Googleアカウントへのログイン等を済ませましょう。
https://gyazo.com/547fc0ffff3a48920d33fb610882c0d1
さあもう一息です。頑張りましょう。
4.ブルアカをインストールする
いよいよラストスパートです。
このWindows sub system、何故かGooglePlayストアのブルアカが対応してません。
https://gyazo.com/0a270df6c3fd0a2071f9e182dab5ebb9
なので、APKPure等を利用して、ブルアカのAPKファイルを入手します。 ダウンロードしたAPKファイルをダブルクリックすると、WSAPacmanが開きます。
https://gyazo.com/5ecfe72e3eb47774894186709687c404
https://gyazo.com/b599e7862ebfaed40146c6884e2982ed
僕は既にインストールされているので再インストール表示になっていますが、初回インストールの時は「インストール」になっているはずです。
インストールが完了したら、タスクバーの検索マークからAPKPureを起動します。
https://gyazo.com/79762b540f83709acc3c0fa4ae7ca781
起動したら、検索窓でブルアカを検索しましょう。
https://gyazo.com/d8581e3bff42548693113c83978abc5b https://gyazo.com/508c2a4cb843b663ef7da4c5f6b01d7e
日本語のほうが日本サーバー版、英語名のほうがグローバルサーバー版です。
あとはスマホでアプリをインストールする時とさほど変わりません。
ブルアカのインストールが終わるまで待ちましょう。
インストールが完了すると、ブルアカが検索結果にアプリとして表示されるようになります。
https://gyazo.com/58d6d16e643355f948409f5e8615c3b6
これでブルアカがWindows準標準機能で起動できるようになりました。
https://gyazo.com/2cef0c6806128a16ad5253c5f4642e4c
この画面が表示されたらインストール完了です。
お疲れ様でした。
4-1.画面真っ暗ヤミヤミなんだけど
https://gyazo.com/93880c9770eec818266665051f8237c1
いつまで経っても画面が暗いままだ!
という方。解決策があります。
このサイトは、Windows sub system for Androidにおけるゲームの起動、プレイ状況のテスト結果がまとめられたサイトです。 https://gyazo.com/ac62f207ce6a214f835f36c91a9fdb56
このサイトを見る限り、
日本版ブルアカは「HEVC」という規格の映像なので対応しないと黒い画面のままだよ!
と書いてあるので、対応させればいい訳ですね。
Microsoft storeで120円で売っています。
https://gyazo.com/b3dc78c1aa6d618556dd97e12ddc58b4
インストールが完了したら、PCを再起動し、もう一度ブルアカを起動してください。
4-2.アプデの時
ブルアカにアプデが来た際は、APKをインストールし直すことでアップデートを適応することが出来ます。
え?もう一回APK入手してきてインストールまでやり直すの????????
そうです。ここでストアアプリが役に立ちます。
https://gyazo.com/4bc55701413bf77fd9920913addd12d1
APKPureの場合、インストールしているアプリにアップデートがあると、右上のボタンに赤い通知マークが付きます。
あとはスマホでいつもアプデする時みたいにアプデするだけです。
APKPure等のサードパーティー製ストアアプリは、GooglePlayストアに比べてアップデートされたAPKの配布が遅れる可能性があります。もしアプデ当日にアプデが来ていない場合は、1日~3日ほど期間を開けてから再度確認してください。
4-3.そもそもAPKPureがインストール出来ないんだけど
WSAPackmanでインストールしようとしても、インストールボタンが灰色になっていてインストール出来ないかもしれません。
その場合は、USBデバッグが自動オフになっているかもしれません。
手順2のUSBデバッグのオンオフをもう一度確認して、オンになっていてももう一度オフに戻してオンにしてください。
終わりに
今回はWindowsの準標準機能Windows sub system for Androidでブルアカをプレイするまでの手順をまとめました。
エミュレーター自体はWindows準標準なので安全ですが、APKやGooglePlayはサードパーティーの第三者が介入する余地のある方法を使ってインストールしています。
現在の有名なエミュレータはGDPR(EU一般データ保護規則)に従っている場合がほとんどですが、課金する時はスマホ等の実機から行うか、Playカード経由での支払いを強く推奨します。
そこまでいかずとも、PayPalを間に挟むなど少しでも何かが起きた際の備えはしてください。
また、2023年8月現在は利用規約では禁止されていませんが、スマートフォン以外でのプレイは保証されていません。
許可文面があるわけではないので、将来的に「動作対象外」になってもそれはそれということ。
なお、動作を自動化させるマクロの使用は禁止されています。
ブルアカ攻略Wikiより
皆様もPCにブルアカを入れて、クソデカ画面で過酷なブルアカライフをお楽しみください。
ちなみにGooglePlayを一緒に導入したので、一部アプリはGoogleplayからもインストール出来ます。Google Todoとか入れると便利かも。
それでは。ノシ
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