Viewability
ビューアビリティとは、広告掲載インプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッション(ビューアブルインプレッション)の比率のこと。 2019/3/26
特に米国では広告はクリック率よりも目にしたかどうかが重視されるため、それを具体的に指標化するということが試みられた。
IAB に2014年に6月に標準化の勧告が出た(下記ガイドライン) 2017年秋に、Gyazoの主な広告収入源のPubmaticで、計測が可能になった(実装された)
ビューアビリティとは、広告掲載インプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッション(ビューアブルインプレッション)の比率のことを指します。
アドネットワークやDSPなどのディスプレイ広告では、CPMという課金方式(広告インプレッションに対してコストが発生する課金方式)が用いられます。広告インプレッションは、Webページ上にある広告コンテンツがロードされたタイミングで発生するため、広告主は広告がユーザーの目に触れなかった(目に触れる位置までユーザーがスクロールしなかった等)場合も、広告コストを支払うという問題があります(スマートフォンのようなスクリーン表示面積が限られているデバイスでは、ビューアビリティが低い傾向にある)。
IABがベンダー向けに提供しているViewability測定のガイドライン: このドキュメントがもっともよい
IASの最新レポートの記述:
Media Rating Council( (MRC)( は、ディスプレイ広告のインプレッシ ョンは、広告のレンダリング完了後、50%以上のピクセルが画面上 に1秒間以上表示された場合にビューアブル(視認可能)と定義し ています。
https://nota.gyazo.com/c5a2fd16fe46cb21845ca88539f70836
Viewabilityの測定
Pubmaticの管理画面でweeklyのレポートで見られるが、即時には見られない。10日遅れ
IASのレポートは、守秘義務の関係で共有不可
こういうAPIで、cross-domainのiframe側から自分の位置が取得できるらしい
"Reporting of visibility of advertisements in order to calculate ad revenues."
と明確に書いてある
focus()はなくても動く
cross-domainのiframeからwindow.parentにはアクセス不可
Chromeの51からの実装
このAPIを使ってる可能性もあるし、使っていないかもしれない。
Viewability