Nighthavenの日記
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2023-03-06
--- so far so good ----
annex->
Tools for Nostr
Tooles for Bluslly
Misskey
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ネットコミュニティの分析に興味を持つようになったきっかけを作った本.
Phese 7になると自己の内面へのシンクロ率が高まりすぎて帰ってこられなくなるから,辞めといた方がいい.
Blueskyがやってきて,それがtwitterライクなせいもあって,もはや/とうとう nostrlandsも(まだオフ会が開催されていないのに,いやこれはそもそも同時進行なのか)Phase7に移行してきている. (See also Phases ) これもまた然りで,絶対的な何かがあるではなく,多数決的なパラダイムシフトなんでしょうね.ただ,多数決的なので納得できない人に認知的不協和が生ずるという. note1fgrd74l8d5x62endxsh03lpfgr4lsfy54m3jugh7t64e2chrzdmsy0zxcc
スケールするかは別にして,スケールしたらいつもの展開になるので,いまこのプライマリーな瞬間が大事で,大切に心に刻もうと思って見ているというか,またこういう機会が得られたことに感謝感激している.
FF外から,とか,シェアさせていただきます,とかテック界というかウェブのベースにあるアカデミックな作法とは異なる世俗的というとあれだけれど,なんだろうか“社会的”な作法が散見され,やがて主流めいていくのがリーチ層/ユーザー層の広がりなんだろうな.
twitterのサービスが終わることによって,不快な事象を目にする機会が減るかもしれないが,不正な事象に衆目が集まって是正される機会も減るだろう.
Elementでmatrixにダイブしてたけど,Bskyのスペースがあるのは知らなかったのでダイブ. 遠慮も何もない英語チャットはWoWで学んだ. でも,そこにウィットが生まれる(気がする) [↑]2023-03-05
まあ,だから,Clubhouseで舟の縁に剣で傷をつけるよりも,Youtubeに動画挙げた方が定着させられるよね.という.
その情報商材もしゃべらないといけないからたいへんという.四六時中セミナー開いてる感じだった.
で,結局,Clubhouseの何が問題だったかというと,情報商材やよくわからない人ばかりになったのは過疎化したのが原因で,その過疎化の原因は,アーキテクチャの問題.具体的には,同期性と発話しないと存在できないという点.人は(特殊な人を除いて)いつまでも喋ってらんないし,そんなにしょっちゅう同じ時間に同じ場所に集まれない.定期放送のラジオ的なことをやる人もいた(いまもいる)けど,twitterがspaceをリリースして,お株を奪われた感じ.
で思い出した.Clubhouseで面白かったのは,ハグリッドの部屋.開くとアイコンがみんなハグリッドで,参加者がハグリッドのものまねをしあっていた.
誰かNirvanaという名称で,アイコンがブッダ強制なSNSを作って下さい.背景は黒で文字はgold.
限界集落でもFF{比/構成}がインフルエンサー型な人はいて,単に好みで取捨選択してるだけなのか,twitterでの商習慣が染みついているのかが気になる.
nostr = secular
Bsky = sacred
ニコ生もアーリーなころは暇(孤独)を持て余した大学院生がクラスタを形成して知的な雰囲気が数年間,局所的に存在していた(あくまで局所的,暇さとと自己顕示欲だけがモチベーションの{子ども/自}部屋界隈も当然いた).
新興のSNSのタイムラインを観察していて,lifeやculture,さらには金儲けの投稿が増えてくると,phaseが変わった(“終わった”)感があるよね. Clubhouseは最初からlifeやcluture,だんだん情報商材(初期の頃は自治も働いていたが),アーリーアダプターが手を引いたので今はそういう人かよくわからない残党ばかり.だから平野文さんはようやっとる(貴重).
[↑]2023-03-04
bskyは添付画像をタップして見ようとすると、一瞬ブラックアウトするので、スマホが落ちたのかと思って焦る。
bskyとDamusをスワイプしながら見てると、マストドンのフォロータイムラインとローカルタイムラインをスワイプ閲覧している気分になる。
twitter検索を“bsky.social-”するとポルトガル語圏,おそらくブラジルで野良招待コードの祭りめいたクラスタが発生している.ナンデ,ブラジル? Orkutが最終的にトルコ人ばっかりになったのと関係ある?
新規サービスでもClubhouseと気質がnostrに近いであろうBlueskyとでは招待コードがメルカリで売られるかどうかに差があると信じたい.前者はキックオフの時点でサービスの基本が既に完成していて,初期から流入してきたユーザーはテックセンシティヴでもなく,本来ならキャズム理論的にはメインストリームに位置していただろう人たちだった(新しもの好きではあるけども).
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[↑]2023-03-03
nostrにおけるこれは何だろうと思う.新しい.これはnobodyだとシステムから命名されているだけで,存在は工学的に残っている.ただ,その背後にいた個体は制御権を失っていて,想い出だけが残っている(だからこのように定期的に発掘される).ゼロポイントフィールドに登録された魂なんだろうか.
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当然,“アカウントの唯一性”であって,そのアカウントに紐付けられた個体が“誰”であるかを保証するわけではない.この関係を保証するには,例えば個人情報が列挙されたテキストとともに,その個体の顔や運転免許証やマイナンバーカードを複数の角度から撮影したデータを得ることで,利害関係にある相手が信じるしかない.
既に同じ事を書いている人を見かけたが,nostrはアカウントの唯一性を2つの鍵が担保している“だけ”なのが,最高にロックでパンクだ.NIP-05は蛇足で,同じ固有名がユーザー名レベルでも可能なのが,むしろ現実社会や人間の直感にあっている.
If you say you live in the village of Nostr, I want to live in the streets of Nostr.
飽和はコミュニティ内に好ましくない対立を生んだり,ノードの孤立化(見かけ状はネットワークに接続されているが双方向の通信が行われなくなる状態)を生む.ノードの孤立化は時にエコーチェンバーやフィルタリングバブルを生む(コミュニティやクラスタ単位に生じることも当然ある).さらにそこに,アルゴリズムによってそのノードにマッチングされた外部からの情報供給がこの状態を促進する.
ネットワークは遠心的に拡張する性質があり,ノードは求心的にクラスタやさらに小さい単位であるコミュニティを形成する性質がある.クラスタでやりとりされる情報は初期状態から安定状態を迎える中で飽和する.
参与者が流動しているなかで,居心地の良さはその刹那に一時的に生じる凝集状態なんだろう.
[↑]2023-03-02
〈貢献〉にしても〈自己顕示〉にしてもなんらかの秩序を求めているのかもしれない.前者はコミュニティ全体に対する秩序であり,後者はコミュニティと対峙する自分にたいする秩序である.
一方で,テック・センシティヴであっても善(悪)・美(醜)に関する話題については,他のClassesと同様,対話がぐだぐだになる.これはテック・センシティヴであれば必ずContoributorであるわけでなく,人間であるということだろう.
テック・センシティヴは,テックについてSTEM的に語るとき,テック(とそのコミュニティ)に貢献し,さらにテックから恩恵を得る人々にも間接的に貢献する.語られる内容はカルナップがいうところの“価値のある内容”(=真偽が判断できる内容)になっている.
相手がContributorであるか,Displayerであるかは,まず相手が自分にrelevance(関連性)があるかどうかで振り分けられる.自分にとって関連性がない相手は(素朴な)Displayerである.一方で,自分に関連がある相手は強いDisplayerであるか,Contoributorである.
対話を阻む要因の一つとして,参加者の気質がある.何か(対話の相手も含む)に対する貢献を行うために対話を行う者(contributor)がいる一方で,自己顕示のために対話を装う,または一方的に発信を行う者(displayer)がいる.ただ,〈貢献〉と〈自己顕示〉は排他的関係にあるのではなく,シーソーのように提示する情報の成分の比率として存在する.受け手がそれを〈貢献〉と感じるか〈自己顕示〉ととるかは受け手の状況もかけ合わさって複雑さを増す.しかし,中には誰が見てもContoributor または Displayerでしかない人もいるものである.
こういう側面もあるだろう.場があり,人がいると,そこで対話が生まれ“うる”が,その人数に上限がある.この場がオンライン空間サービスであるとき,人口が増えすぎると,対話を行うための場と人の範囲指定ができなくなり,対話は生じにくくなる.
twitterは簡易的な対話の場から受動的に情報を得る暇つぶしの場になり,暇つぶしを常時提供できるカリスマ(商売人やインフルエンサーやマスメディア)が影響力を持ち,相対的に影響力をもたない人々の対話が影を潜めていった印象があるとともに,一方で,対話で暇を潰せる層もいるが認知のゆがみが生じているテーマが蔓延した結果サービス全体の雰囲気が悪くなっている,という問題がある.
Nostrにいる人たちは複数のオンラインコミュニティを渡り歩いて,スイも甘いも海千も山千も経験した華の1973年組を中心に年齢層高めな感じで,そこに老成した20代くらいのテック・センシティブが紛れ込んでる感覚がある.
Misseaetrreertkyは新しいゲームっぽい感じがするから,テック・センシティヴやコミュニティ・センシティヴというよりは,新しもの好きのキッズが片手間でやっている感じがする.
テック・センシティヴやコミュニティ・センシティヴはtwitterでは物足りなくなって,マストドンやMiseutoylyaekkyやNostrに移籍する.
キャズム理論的には,おそらく,twitterで間に合ってるから,で説明できてしまう.
[↑]2023-03-01
The technology-sensitives escaped from the Twitter planet, which was on the verge of collapse due to the rise of dictator Elon Musk.
Eventually, after passing through the Mastodon star system, they arrive in Nostrland, a new network that someone was building on the fringes of the internet universe.
The nostr system that made up Nostrland was full of mysteries, but the sensitives were happy to work on unravelling them.
However, Nostrand, which had seemed like an ideal world (some called it a marginal settlement), soon began to be encroached upon by Satoshi Nakamoto's empire, which was expanding its influence in the Internet universe.
The Lightning thrown at them by Zapman was only the beginning...
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(日本語訳)
テクノロジー感応者たちは,独裁者イーロン・マスクの台頭によって崩壊寸前のTwitter星から脱出した.
やがて彼らは,Mastodon星系をやり過ごした後,Nostrlandにたどり着く.
そこは,インターネット宇宙の辺境に何者かが構築中だった新しいネットワークである.
Nostrandを構成するnostrのシステムは謎に満ちていたが,感応者たちは喜んでその謎の解明に取り組んだ.
しかし,理想郷(限界集落と呼ぶ者もいる)と思われたNostrandにもやがて,インターネット宇宙に勢力を伸ばしつつあるSatoshi Nakamotoの帝国の侵食を受け始めていた.
Zapmanから投げつけられるライトニングはその始まりに過ぎなかった….
[↑]2023-02-25
#Nostr 好きなら絶対に覚えておきたい英語 💜(note1lsrrqjekmxfspy9jn9xndmu0rgc43x82wmkm0545ue3aytsjgdtsvslk3y) Nostrich = 紫のガチョウ(Nostrのマスコット)(ostrich)
Nostrplebs = Nostr民
Bird app = Twitter
WoS = @walletofsatoshi
Zap = Satoshiを送る⚡️
PV = Pura Vida(Pure Life)🤙
[↑]2023-02-24
Contribution satoshi のサトシ額例
松 3104 sats
竹 310 sats
梅 39 sats
毛繕い 3 sats
[↑]2023-02-23
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人々が新たなzap共栄圏の誕生を歓迎する水面下で、広告モデルとは異なる究極の薄利多売の実現するや、「信仰心」や「帰属意識」や「好意」や「自己顕示欲・意中の相手から認知されることへの欲求」を金銭に変換するネットワークシステムの構築が進行している。
また、貨幣・通貨の交換手数料やレンタル料(利子)で儲けるための場を作れた人に富が蓄積されていきます。
あたらしい貨幣を流通させる前に、貨幣の発行者は無料で貨幣をたくさん配布します。そして、それでものが買えたり以前使っていた貨幣やそれ自体が価値を持っている貴重な物質とそれが交換可能であることを学習させます。そうすることで、あたらしい貨幣の価値を上げ、その後は発行権を握るものを頂点に、新しいもの貨幣をたくさん持っている人のところに富が集中する段階に漸進的に移行していきます。
[↑]2-23-02-21
従って,Zap経済圏の成立によって,これまで以上に,影響力のあるものだけが富を享受するネット社会がやってくるかもしれない.
子どもの頃,日本全国から1人1円ずつもらえたら大金持ちになれるな,という世界が実現する.
たとえば1人100サトシでも100万人から集めれば約24000ドルになる.日本円にして約322万円.
なのでジャックが希望を持って書いているこのポスト
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もあらたな苦を生み出す危険性をはらんでいて,サトシ(=ビットコイン)を介してインフルエンサーが信者から金を吸い上げる構造が完成する未来が透けて見える.
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そうすることで,鉄の小片や絵が印刷された紙きれが価値を持つようになる.nostrで見られるサトシ配りもこれに準ずることをやっているんじゃないだろうか?
『望郷太郎』で面白かったのは主人公がマー(=望郷太郎の世界で生まれている貨幣.そのものが価値をもっている.発行体のない資産) にかわる貨幣や紙幣を作って流通させようとする場面が何度かあるのだけれど,どうやるかというと無料で配る.そして,それがマーや品物と交換できることを触れて回る.
[↑]2023−02−20
ナイフやフォークを使って食事をする人間にとっては,素手で食事をする様が野蛮にみえるかもしれないが,自然状態に近いのがどちらかというと素手であり,タッチパネルはより自然状態に近いデバイスなので順序としては手(指)で描くのがいちばん原初的なのだが,絵画道具とスキャナや電子ペンとタブレット(今のタブレットではなく,デジタイザ)で絵を描いていた世代からすると,それが異常なことであるように見えてしまう.
2000年代以降の声優の声が全部同じに聞こえる.せいぜい類型×性別くらいの数になっている(たまに例外あり)のは,何なんだろう.自分の耳が壊れている? トレーニングのたまもの? そう,トレーニングをしていない人の声の方がじつは総じてユニーク(=唯一無二)だったりする.田中さんのおばさんの声は聞き取りやすいかどうかは抜きにして田中さんのおばさんの声でしかないし,山田くんのお父さんの声は山田くんのお父さんの声でしかない.自然状態における人間の声は実にユニークで,鍛錬することによって最大公約数的な声に洗練されていくのかもしれない.そこで不思議なのは,90年代までの唯一無二の声をもっていた声優たちの声はいったい何なのか? ということだ.
そこでふと思い起こされるのは,自分が語ることができることがらの手のひらの上に表現者は置かれているということで,Jump+のインディーズマンガの主人公がなぜいつも美術部所属なのかというのは,そういうことなんだろうと思う.
そこには,見過ごされた倫理観があり,そういう人たちは常に泳ぎ続けなければ死ぬ魚のようになっていて,より過剰に,より大げさに,より洗練された形で更新を続けなければならない強迫観念に常に意識的にせよ無意識的にせよ苛まれているように見える.
Youtubeのレビュー動画を検索すると,自分が,まえから,ほしかったものを,簡単に購入して,うれしそうに,語ることが仕事になっている人がいる.Googleが再生回数に応じたインセンティブを与えることでエコシステムができているからなのだろうが,ごく数人のそういう人たちはたとえば新しいMac,新しいカメラ,新しいポケモンカードが出る度にフルスペックのものを簡単に入手し,ある人は非常に適切にレビューを行ってくれる.が,何か違和感が残る.結局あなたも消費者に過ぎないなのでは? と.
twitterやinstagramやYoutubeの良いところ2つめは,ニッチな情報がひっかかるだけでなく,プロの質の高い投稿がひっかかること.ただこれはやはり広告・広報とむすびついているのでそのまま受け止めることはできない.商品に誘導される可能性がある.
一方で,twitterやinstagramやYoutubeの良いところを挙げるなら,非常にニッチな分野にまで同時代的なマイクロレビューが展開していて,それらを検索で拾い上げて参考にできるところだが,今とてものほしいもののひとつであるNikonの双眼実体顕微鏡のレビューはあまりなかった.残念.
それに対してNostrは現状広告フリー,他者との対話も恐る恐る,薄く可能になっている.扱われる内容は技術に特化している状況だが,特化された流れの片手間にちょっとしたそれとは直接的には関係ない(または間接的に弱く関連がある)ことがらや対話が枝葉のように形成されるのが心地いいのだろうと思います.
何がいいたいかというと,私たちは真綿で首をしめるように,インターネットにおいても画面に広告があふれることを甘受して気にとめなくなっているということで,その広告はテレビやラジオほど節度が設定されているものではなく,他者がチェックできない状態で個人の選択にダイレクトに潜在的な影響をおよぼしてきているということです.
Yahoo! Japan を眺めていると,そこがニュースの体裁をとった広告であふれていることに気づく.
タイムラインの流量と刹那的な注意に翻弄されて,そういうものの存在を確認し合って,冷静さを取り戻す瞬間が見過ごされている気がする.
SNSとの対峙が個人単位になっていることによって,それらの奇妙な“作品”について他の人と意見交換しにくいようになっている.たとえば皆さんはインスタを使っていますか? 2022年から2023年に至る年末年始に,やたらイケおじモデル数人が笑顔で踊るショート動画が流れてきませんでしたか? 明治維新とユダヤ人との関係を熱弁する海外の研究所所属の男性の動画が流れてきませんでしたか?
現代のSNSでは,羞恥心を悪魔に売ったような素人が作ったショート動画広告が波状攻撃をしかけてくる.
InstagramにしろFacebookにしろ(インスタとFBは同じ会社),twitterにしろYoutubeにしろとにかく広告が流れてくる.特に前の3つは素人がなにがしかのテンプレに基づいて作った絶妙にこちらの気分をざわつかせる作りになっている.一個見てしまうとそればっかり流れてくるようになり地獄.
ドーシーが言った通り,twitterは情報が流れる場所になったが,その形態につよいアカウントのみが旨味を享受できる場になってしまい,SNSとは言いがたい場なのだが,人々はそこがSNSの典型であるかのように錯覚している.
[↑]2023-02-19
今は,人間が苦労して体得したデジタル描画の技法や,その習得にかけた時間,それらを駆使して描いた作品と同等のものが一瞬で生成されることに脅威を覚える段階なのかもしれない.
AIによる描画が目を見張る速度で高度になっているが,それに危機感を覚えるのは,人間がいっしょうけんめいデジタルツールを使って絵を描いてきたからではないだろうか? つまり,出力が同じ(ようになるの)であればAIを使うほうがコストパフォーマンスが高いという価値観がそこにはある.
[↑]2023-02-18
SNSで流通するコンテンツを理解するための三角形
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機能 そぎ落とされた
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SNSの投稿内容は STEM,Culture,Lifeで分類できる.
SNSの投稿者は,Displayer,Contributorに分類できる.
SNSの受信者は,Devotee, Commentator, subscriber に分類できる.
[↑]2023-02-16
全文検索できることは大切。
サトシを購入する(=実質は極少額のビットコインの購入)ために、
GMOコインに口座開設(要:マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、等)
入金のためにPayp ay銀行の口座開設(要:マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、等)
Paypay銀行に普段利用している別銀行の口座から入金(1000円)。
Paypay銀行の残高をGMOコインの口座に入金(1000円)。
GMOコインで1000円分のビットコインを購入(購入後の価値は950円に!)。
Wallet of satoshiの送金アドレスをGMOコインに登録、審査待ち。
審査終了。
GMOからWoSにビットコインを送金。
WoSで受信中の表示。しばらくして着金を確認。
以上全て、オンラインで完結。
[↑]2023-02-10:
最も人口に膾炙していて、現実的なtwitterからの移籍先はInstagramなのだろうけど、写真ありきなのでテキストコミュニケーションを継続するには冗長か。
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SNSの盛衰過程
イノベーター(新しい技術の発明)→アーリーアダプター(その技術に興味がある人だけが集まる、話題もそれに限定される)→[キャズム]→ユーザー数の指数関数的増加→クラスタ化/スケールフリー化(コンテンツの細分化、インフルエンサーの影響力増加、広告の増加)
twitterが画期的だった部分→存在のトークン化 存在確認 1カ所にそれらの実存が集まり、可視化される。
[↑]2023-02-09:
やがてコンテンツの閲覧・利用に小銭を払わなければいけない時代がくるだろうなと思ったら,当然のようにやってきて,いま無料で利用できる場は広告だらけだ.ブロックチェーンが普及すると別のコストの回り方が生じてこんな状況を打開できるようになるんだろうか.
『mixiの歌』(押切蓮介)
https://www.youtube.com/watch?v=lrygmiVUx5M
はまっていたネットコミュニティ
2001年ごろ:関心空間,○△□
この間,具体的な開始年は忘れたがBlogger
2004年ごろ:Orkut,mixi,ブログの運営(自ドメインでMovable Typeを用いたブログ,ココログ)
2005年ごろ:×はてなダイアリー(サイトは消えてしまったが,確認したところ2003年の4月から利用していた模様.上に移動)
2007年:はてなハイク(吉田戦車とふれあえる企画があって楽しかった)
2006年ごろ:はてな匿名ダイアリー(増田)[増田が“増田”と呼ばれるきっかけを作る]
2008年ごろ:ニコニコ生放送(2012年ごろまで),twitter(開始は2007年.ニコ生で知り合った人をtwitterに集約する取り組みを実施),Tumblr,ニコ生の友達との交流にSkype(ニコ生では“配信”に音声で乱入することを“凸”といってSkypeが流行っていた)
2010:Facebook
2011年:Google+
2013年:note.mu(現note.com)
2014年:Instagram(当初はバッキバキに加工した写真がアップされる場というイメージだった)
2017年:mastodon(4月),Slack(11月23日)
2020年1月末:Clubhouse
2020年:Discord(コロナ下で大いに役に立った.しかし,DiscordはSNSとはいいがたい多数でのメッセージングツール.SNS的に使おうともしたが,そちらはうまくいかず)
2023年2月5日〜:Nostr,Misskey.io(Nostrより後,使ってない)
2023年3月3日〜:Blusky
2023年3月4日:matrix(Elementsから,こざっぱりしたDiscordという雰囲気)
mixiを使っていたのが2004年で,twitterは2007年から使い始めた.“mixi疲れ”とか“mixi離れ”みたいなことばが見られるようになったころに,いつの間にかtwitterが自分の中でSNS(実はジャック・ドーシーはtwitterはSNSではないとインタビューでこたえている)の主流になっていた.ただ,記憶を呼び覚ますと2008年ごろにtwitterと同時並行でニコニコ生放送にはまっており,また2006年ははてな匿名ダイアリー(通称:増田)が始まってそっちに釘付けになっていたのだった.
(作り手になれない)使い手は語るべきことがなくなるとテックに対するポエム〈情緒的でペダンチックで根拠に乏しい妄言〉の執筆に走りだす。
STEM以外はcult-ure〈文化〉(STEMもcultureになりうるがそれは2次的なものとして)だと考えたとき、STEMにかんする言及を無標と考えると、文化についての言及は有標とみなして#culture (or #cult )を付与したくなる。 理想的なUIについて.
すべての参加者のpostが表示されるpubric timeline
Follow 関係の非表示
Follow ではなくsubscribe〈購読〉
Fav はあったほうがよい.
twitterのUIでevilな部分について.tweetの中にtweetを埋め込んで表示するRT.
[↑]2023-02-08
---
- nostrはプロトコルです
- データが保持されない?
2023-02-05 共視の対象がポジティブに固定されていて,停滞感に由来する心理的障壁なく新しく手に入れたおもちゃの使い方を参加者で考え合うカフェ的雰囲気に懐かしさを覚える.
2023-02-07 共通の話題で投稿し続けられるメンバーが11人くらいいれば、SNSは回っていく。
謎(解決済みも含む):
2023-02-04
パブリックタイムラインが中国語だらけ
右上の日付みたいな表示はなんなのかな
いわゆる,p2pではないんだろうか? 昔,p2pの掲示板アプリみたいなのがありましたよね.
2023-02-05
リレーはサーバーですか? ボランティアが提供している?
参加者の端末を直接接続してネットワークをつくり,データを暗号化して通信しているわけではない?
private key が流出したら終わりか.
p2p基盤のtwitter的なシステムが出来たと思ったけどそうではなかったのかな.テックのトレンドとしてそういう路線でいくものでもないということなんだろうか.それともハイブリッド車的な過渡期のもの?
irisだけど,写真のアップは外部のサーバーを使ってる? exifがそのままになってたりしないよね
Blueskyがリリースされるまでのつなぎというか練習場になるのかな
リレーはマストドンのインスタンスみたいなものなんだろうか.どのようなポストが流れてくるかは登録しているリレー次第?
アカウント取得のやり直し という概念があるんだろうか
Nostrから使っていた,という状態はあるんだろうか
アカウント(名前)は消えても固有識別子(秘密鍵+公開鍵)は残る? それは生成されるリストの1行で不滅?
TapbotならNostrのことも知っていただろうし,なんでマストドンクライアントの開発に舵を切ったんだろう?
なんで簡体字で盛り上がってるんだろう.テッククラスタの勢い? 時差? グレートウォールを越えられる仕様? 抑圧されたものが漏れ出してきている?
Nostrはメッセージを送信する仕組みで,それをクライアントがtwitterのような見え方にしている?
これを機に,太宰治のような“あなた”に語りかけてくるような文体にする必要があるでしょうか?
常套手段的なものが流れてくるね
ブラウザirisからはアカウント設定をいじれない?
今のうちになぜ今いいのかを書き留めておく必要がある
ひょっとしてBlueskyは裏でマイニングが行われたりする? それとも,もうマイニングという時代ではなくなっている?
irisには続きを読むが既に実装されているが,他所ではそうでもないのか
Blueskyが実現したら,利用者側の電気代だけでシステムがまわるようになるんだろうか.
認証マークを出すために,なんとかVIPという場所を使ったけど,これは5chと関係があるんだろうか
2023-02-06
Damusから設定を見ると,Your name と user name がある.user name は早い者勝ちな気がしたけどそうでもない?
メンション時の挙動から推察するに,Your name または User name がリストアップされるけど,同名の場合は全て列挙されて,背後にある公開鍵で識別している?
ブロックチェーンではないのかー
tweetという語が,最初の音節の母音を長母音化してお尻にtをつける規則だとすると,Mastodonはtootでなくmartにならなければいけなかった,これをnostrに適用するとnoteになってしまい既存の語と競合してしまう.では,Mastodon方式で2音節目を拾ってきて長母音化させてお尻にtをつける方式にして,表記には現れていないがtの後ろに母音が隠れているとすると,tootになってしまう! 無難にpostとするか,それをもじってnostとするか?
うっかり忘れていた,tootは〈吹き鳴らす〉という意味の動詞で,象が鼻を鳴らしているイメージなのだった.
irisの表示だとつぶやきはnote,リツイートはrepostになってるな
有名人がアドバンテージを発揮できないのは参加者の層と数のかねあいだろうか.
リレーは文字通りリレーでスパムアカウントがそこに接続したら一巻の終わり?
リレーを2つ切ったら簡体字が表示されなくなったので,リレーに複数接続していても全てに自分のポストが流れていくわけではない?
まあ,だからGlobalはMastodonの連合タイムラインでいいわけだ.Mastodonだと,どのインスタンスに繋ぐかは鯖管がやっていたわけだが.
今のNostrの楽しさは,把握できる程度の参加者数のもとで,ほぼ共通の話題(=Nostrに関連することがら)のみがタイムラインに流れていることから来るのだろう.
画像のアップロードは外部サービスに依存しているのかな.そうするとExifは削除されていると考えていいんだろうか.
wss://relay.damus.ioはおそらくDamusの作者が運営していて,これを切るとDamusから入ってきた人とも切れてしまう?
有料リレーはお金を払わないと接続できないんでしょうか
"Looking up message..." という表示はどこに何をはたらきかけてるんだろう?
ウォレットオブサトシを入れたけど,お金をどうやって出し入れするのかよくわからない.DMMコインとかGMOコインで口座を開かないといけない?
twitterがスケールしたのは広瀬香美や勝間和代が使用しているというよりも,2011年あたりにテレビとネットの融合がマスメディアで喧伝されるなかで3.11が生じて安否確認や覚醒的興奮状態にあった外野の人々でタイムラインがぶんぶん回って認知,インフラ化が生じたからだと思う.
ライトニングというのも通貨ではなくプロトコルなんだろうか?
2023-02-07
Nostrには投票機能はないのかな? システム上むずかしい?
STEM以外は文化.で,いまここはSTEMのなかでもとくにTechについての話題が中心で,Nostrの仕組みの探求に参加者の目が集中しているので秩序と楽しみがあるのだろう.
https://scrapbox.io/files/63e1c7bffb43c3001e94cfea.png
twitter の課題:
twitterは参加者が増えすぎて話題もめいめいでフィードバックも薄いので共同体感覚を実感できない
フィードバックを求めた結果、投稿が広告じみてくる
スケールフリーネットワーク化していて、参加者の影響力に大きな格差が生じている
タイムラインが運営者によって操作されている
広告が表示される
サービスが広告媒体化するとユーザーの認知負荷が高くなる
多様な話題が扱われる中で、センシティブでプレッシャーを感じるコンテンツが流れてくる
「つぶやき」の名の下に、自分の興味からは(微妙に)それた他者の意志が一方的に目に入ってくる
自分が参加していないコミュニティメンバー宛てのはずの投稿が、自分にも関係あるかのように錯覚する
Instagramも統制されたタイムラインで,広告も多い上に,広告の内容も情報商材的なものが多い
tweetは情報として受動的に消費されて,手控えとしてFavされることはあっても,そこから対話が始まる確率が低下するのが状態化,習慣化,常識化しているような気がする.
自分に関係が
ない → 処理終了
ある
みせびらかされている → 不快(自分が劣ったものに感じられる、惨めな気分になる)
さしだされている → 快 (課題が解決する、謎が解ける、自分の生存確率が上がる)
影響力が可視化されるアーキテクチャ,インターフェース→[- relevance, +show-off]
タイムラインの操作権が企業に握られている感じが居心地の悪さの理由の1つ.
何を書いても他者に相手にされないことが,書き手の心を疲弊させる.その結果,貢献かひけらかしかという方向に投稿内容が先鋭化されていく.
利用者数が増大化した結果,投稿内容の水準が高度化した.
nostrでさえ,新たな場での居心地の良さに水をさす,先行するSNS由来の良くない部分が密輸されている.
エビデンスとしてすぐに観察できるのは,“既得関係享受者” とでも呼ぶべき集団は,その輪の中で結束し,その嗅覚の鋭さで,新たに邂逅した才覚ある人間を排除する傾向にある.
彼らのもくろみは自分たちの影響力を拡大する,非対称的な情報網の拡大なのだが,新たな場がその活動を実行するに値するかを短期間のうちに値踏みをし,判断を下す.値しないと判断した場合は素早くその場から去る.
twitterほどの規模になると,既得関係享受者を頂点としたヒエラルキーは指数関数的に,自動的に拡大していく.ただし,コミュニティの規模の拡大にあわせて複数の同じ主題を扱う既得関係享受者間に競合が生じ,より水準の高い価値を提供できるところに受動的指向性を持った参加者が集中する.
Clubhouseは究極の掛け流しだったので,日本でのブレイク当初は声に自信がある業界人の自己顕示欲と愚痴を吐き出す場になっていた.その後,単に限界が見えたのか,内部でやりとりされる音声を簡単に外部に流出させられる技術が公開されて,そういう人たちは潮が引くようにいなくなった.