NIP-08
Handling Mentions
finalな仕様の一つ
メンション(言及)の扱い
注意: 現在ではNIP-27に代替されたため、非推奨(unrecommended)となっています text_note内に含まれる、他のイベントに対するインラインのメンションや公開鍵をクライアントがどう取り扱うかを標準化する
タグ付けされたメンションを許可しようとするクライアントは、ユーザが特別なキー(例えば@)の入力を開始したときに自動補完コンポーネントか、類似するものを表示しなければならない(MUST)。あるいはクライアントはメンションと通常の文章を明確に区別する他の方法を提供してもよい。
一度メンション(例えば27866e9d854c78ae625b867eefdfa9580434bc3e675be08d2acb526610d96fbeという公開鍵)を発見したら、クライアントはその公開鍵をタグ(tags)内にpタグとして追加し、それから(contents内の)テキストとしての参照を #[index]という記法で置き換えなければならない(MUST)。ここでindexは tags配列内の関連するタグの位置(0から始まるインデックス)である。
イベントIDのメンションでも同様の処理を行う。
contentsに#[index]言及を含むtext_noteイベントを受け取ったクライアントは
実際の公開鍵や言及されているイベントIDを含むtags配列という実際の内容を使った検索および置換
必要なコンテキストの補強(context augmentation)(例えば、公開鍵へのリンクや言及されたイベントの内容のプレビュー)
を行うことができる(CAN)。