井の中の蛙、
「井の中の蛙大海を知らず」を他人に向けて言う人が井の中の蛙でなかったためしがない印象
というか、全ての人が井の中にいるのではないか
未知の世界が外にあるということを「井の中」に対して「大海」と言うならば、全てを知ることがあり得ない以上、「大海に出たと思ったが前より大きいだけの井であった」が延々続くものなのでは
自分の井より狭い井にいるっぽい人間を見下すことがあるとすれば、それは五十歩百歩というか目糞鼻糞を笑うというか
人間の未熟さ愚かさを言う喩えは、自分にだけ適用したほうがいいだろう
あと「されど空の青さを知る」という捏造された続きがあるが
いや、知らないでしょ
というか、元の言葉の意味を捻じ曲げるようなことするの良くない