●Snapshot001（2021-05-19版）

from のら研スナップショット

これは何か

現時点ののらてつ研究所内ページを俯瞰するもの

対象：このページの作成日時以前に作成したページ（189pages）およびその中に貼られたリンク

UserCSS関連などは除く

別途作成した→●Snapshot001付録―のら研史

レビュー→●Snapshot001レビュー

※備忘録

構造ノートを作り終えたまたは次のスナップショットを作った段階でこのページのリンクに/noratetsu/をつける

アクセスできるが、リンクにならない状態

（▽「手帳をうまく使えない」という呪いに囚われていた、）

Scrapboxの使い方ちょっと下手問題

▽Scrapboxの使い方がぼんやり下手

▽マインドマップの使い方ド下手問題

ブログを書く

動機

Lab｜己を拒絶する人のために自分自身を語りたい

▽自分の出力は読み手と同じ体温の「わかる……」でありたい

失敗体験

note｜焦燥に駆られた背伸びは続けられない

書くことを目的に書いた文章は、後からその不自然さを己の文章に責め立てられる

note｜Twitterでは自由に語れなかった

のらてつ版「新しい時代の知的生産」考

環境を考える

Lab｜投稿画面は筆が進む

執筆作業のアウトラインと情報整理のアウトラインは場所を分けるほうが良さそう

▽文章化に「完全なアウトライン」は必要ない

「既出」への恐れから自分を解放する

note｜ネタかぶり恐怖症

note｜伝えたいなら伝わるまで伝えるんだよ

▽「みんな知っているかもしれない」はかなり強力に己を削る

知的生産に「新しさ」は必須か

▽「こうだったのか！」はその時点で書いて発表する

▽各々が「今の立ち位置」を表現すればあらゆる段階の情報がこの世に出力される

変なコントロールをしない

▽己の美意識に忠実であれば自分の出力は面白くなるはずだ

note｜自分の「カッコつけたタイトル」に苦しむ

成功体験の再現欲求がプロットを自縄自縛の呪いにする

▽「客観的な理想」を継続することは困難である（「望ましい文章」を意識的に維持することはできない）

▽美しい文章は完全武装をしていない

▽言い回しの強さで説得力の強度を上げようとする目論見に抵抗したい

題材

▽知的魅力は一次情報にあり、絶えず世界に湧き出している

▼「伝える」ということに伴う葛藤

情報・知識を管理する

自分の世界観を作る・認識するということ

自分自身の固有のフレームを見出す

▽GTD風だがGTD式ではない自分固有システムでやっていく

▽「原子単位で分ける」と「細胞単位で分ける」

▽私には表音文字の理解が難しい

私の脳内の間取りとツール

思索・情報マネジメントに使用しているツールの一覧

▽Obsidianは私とアウトライナーの仲人である

Lab｜Obsidian日誌：フォルダ分けにDoMA式の「フラットスタイル」を採用する

▽Obsidianは抽象、Scrapboxは具体を対象にする

形式の整理

note｜情報管理の五形態

note｜ノートの三分類―構造・結論・覚書

Lab｜Obsidian日誌：構造ノートとはなんぞや

必要な処理

情報を作る

note｜読んだ本を忘れない5つのメモ

「ページとして作るほどでもない情報」など存在しない、という心構え

タイトルを付ける

ページのタイトルは「圧縮」で付ければいいのだと気がついた

タイトルはそれが「全体」であってよい

aliasの発想を導入したかったがそれより構造ノートを作ろう

リスト化する

「もやもやリスト」は書き出すのがゴールと考える

防腐処理・乾物を「戻す」

仮死アイデアを生き返らせるには文脈の解明が必要

ツイートまとめ

ツイートまとめ作業考vol.1―ログはログとして保管する

ツイートまとめ作業考vol.2―見た目をツイートらしくする

ツイートまとめ作業考vol.3―粒度が大きいまとめは無理して分割しない

ツイートは本返し縫いのような文章

ツイートまとめ作業考vol.4―アウトライン化とブログ化をゴールとする

ツイートまとめ作業考vol.5―やっぱりアウトライン化はしない

考慮しておくべき自分の癖

▽「情報を目視で探したい」という欲求

無理をしない

非公開プロジェクトを一元化したが、思考の場は一元化されていない

▽情報のオールインワンには維持コストの計算が必要

アウトライナーは「階層化したい気分」の自覚を促す

アウトライナーは思考と情報の模様替えをするツール

アウトライナーは無形の情報をレゴブロックにしてくれる

▽アウトライナーは根っこ状に二次元である

▽アウトラインによって繁茂する自分の思考に振り回される問題

アウトランナー（伸びていった先に新たな株を作る）

▽アウトライナーには分類の整理と論理の整理が混在しがち

執筆作業のアウトラインと情報整理のアウトラインは場所を分けるほうが良さそう

植物風アウトラインと建物風アウトライン

アウトライナーは知の内圧を高める

▽輪郭のアウトラインと骨格のアウトライン

Lab｜アウトライナー日誌：「設計図」または「説明図」という意識を持ってみた

▽文章化に「完全なアウトライン」は必要ない

セルフプロデュース・自分をどう出力するか

▽セルフプロデュースをせずにセルフプロデュースが成り立ってほしい

自分らしさを自分で封印しないために

▽秘めた憧れは表現を不自由にする

note｜「です・ます調」か「だ・である調」か

自己像を意図通りに伝えるために

自分の声音を文字で示すためにキャラクター風表現を試みる

無用なリスクを負わないために（攻撃可能性を下げる）

▼人のアウトラインに攻撃性は生じない

計画的無責任

▽自己を含まない対象を主語にした考察は不得手である

引用しての言及は立場を明確にしてから

▽人の文章から派生した発想はどう扱うべきか、

あり得る解釈の可能性のうち、余計なものはさっさと断つ

どこに何を投稿するか問題

なぜ私はTwitterに書き込んでしまうのか

▽140字マジック

▽140字職人は分子思考量産機

大事な概念

自分自身の蓄積

Campに行って得たものはちゃんと自分の家に持ち帰るfromUnnamed Camp

蓄積場

自分の願望は逃さない

▽私は「クリエイター」ではなく「プレイヤー」としてアレンジで遊びたい

▽集中のために話の脱線と復旧を絶やさない人々

▽私は人の発想を組み合わせるブロック遊びをしたい、

名刺代わりの小説○選

「自分という存在が蓄積していない」という絶望（自己不在）

▼自己不在の不安が「データベース」への憧れを惹起した

▽私の人生に於いては「タスク管理」の輝きは幻だった、

▽「手帳をうまく使えない」という呪いに囚われていた、

▽「スッキリしていない」に対する不本意感は自己の将来の不安から

▽己に何らの一貫性も見出だせない人生は虚無である

▽自分のことがわからないから情報がゴミ屋敷になる

自己の体系化（私が私になる、ということ）

自分自身の生について困っている

▽「困ったことがあったらそれを理解しようと思う」という形でしかモチベーションが生まれない

知的生産を支える情熱と憤怒

私の人生は自己への不審でできている

自分の未熟さに耐えるには

自己像

▽私の脳はアメーバ状で「切る」と相性が悪い

▽私は「使用頻度」でものを認識している

▽思考は頭の中で頭髪状に伸びていく

意志によらない実現

▽「読み返し」はタスク化せずに結果的に自然とできていたい

「タスク管理」ってのらてつワールドに合ってないな、

▽「言語化」と「文章化」の違い

「書きたいから書く」と「言いたいから書く」は同じか

▽私は個々人の感覚で言葉を定義してなされる話が好き

文脈系

文脈の保存（スナップショット）

構造ノートとは、文脈を保存するものである（Lab｜Obsidian日誌：構造ノートとはなんぞや）

仮死アイデアを生き返らせるには文脈の解明が必要

文脈の保持コスト

▽フォーマットの維持に必要な文脈保持コスト

文脈の再取得

▽時の経過で生じた文脈のズレを埋めるのは認知資源を大量消費して辛い

文脈のコントロール

「そういえば、」を使いたくなる理由

あり得る解釈の可能性のうち、余計なものはさっさと断つ

メタファー思考とは

私にとってのメタファー

▽「場所」と認識する範囲のイメージが人と合わない感じがする

▽自分のメタファーの成長は他者の語彙に左右される

▽レゴブロック未経験者にレゴのイメージは伝わるか

メタファーによる認識の拡張・進展

▽倉下忠憲さんの「情報生態系」論に関して

▽メタファーの拡張で生じた閃きはセレンディピティなのか

概念を輸入したい領域に語彙を寄せて掛け算する

メタファーを通した動詞の名詞化に対するもやもや、

名付け系

名付けの必要性と限界

「知的生産」の四文字の限界

自分と縁を感じにくい命名

▽「メタ認知」の四文字でメタ認知から遠ざかる（かも）

名付けで生じる認識と名付け直しの困難性

▼名付けとメタファーは近くて遠い

▽「みんなもこう呼ぼうぜ」に対する抵抗感

対人相互作用

▽「一緒にトレーニングすると取得経験値1.5倍になる人」になりたい

▽知的深度が一致し人格の種類は異なる存在はありがたい

▽「テンション」の差異が精神的摩擦を生まない関係は貴重である

車輪の再発明を肯定する

（note｜ネタかぶり恐怖症）

「程度の問題」と「グラデーション」が好き、

思想・思索というよりメッセージの類およびブレスト

思索は、深めること自体よりも「深まりたさ」がハマる対象と出合うことが難しくて難しい

Scrapboxでエゴサーチをしてみたところ、

思考の言語化のステージと共有可能性

▽キーワードで抽出した引用群が形成する文脈は「真理」っぽく感じられる、

▽「真理」を言い表せば相応の複雑さになるに違いない

▽「メタ」と「形而上」は逆を向いている

環境に不便さが足りないと模索は活発にならない

▽読解力は「像を作る」と「ピースを判別する」の両輪である

▽知的生産を掴むには意識を向け続けるしかなさそう、

▽IT化についていけない人が持っている（かもしれない）恐怖

人生を良くする系

▽「××しない」は「○○する」でしか達成し得ない

▽二つに分割した自己の対話で考えを整理する

▽小学校の「業間休み」メンタルは取り戻せるか

▽背伸びに耐えられない恥ずかしがり屋こそ素の自分を愛した方がいい

▽普通に生きていたら自分の美意識を探究する力を得られない

▽「最善を尽くす」は美徳だが美徳に過ぎない

▽感情的にならない暮らしを見るのは癒やしになる

▽庭仕事は「いい」感じがする、

▽体系的学習は「未達」を己に突きつける

▽「やればできるが面倒でやりたくない」は「やれていない」の中でも気分が最悪

社会批判寄り

▼今の社会環境では「わからないでいる」に耐えられるはずもない

▽効率化は白魔法の見た目をした黒魔術である

▽「結果」の定義を外注していると「結果を出さなきゃ意味がない」になる

▽「この人のこの言葉」に紐付けた批判の活発化は言論を萎縮させる

▽実業家と知的生産家のテンションの溝は埋まりそうにない

▽「愚痴」は如何にして知識マウントレビューに変貌するか

▽私的空間の外での「偏見の共有」は他罰傾向を加速するに違いない

敬意の欠如と情報整理への無関心の関連を考える、

「敬意」と「尊敬」は結構違う、

井の中の蛙、

うちあわせCast感想

▽うちあわせCast第六十三回感想

▽うちあわせCast第六十四回を聴きながら