▽自分の人生に於いて自分の天才性に歓喜するのを躊躇わない
nora.icon世の中に天才はいくらでもいるし他の人々がどうであるかはまあどうでもいいとして、自分の人生に於いて今この瞬間の自分が天才的〜みたいなのはその都度喜んでおくのがいいと思う。
nora.icon他にもっとすごい人がいる、というのはそんなん当たり前のことであって、それを気に病むのだとすれば全知全能の神にならない限り一生病んでることになるので、ビジネス的に勝てないという切実な利害の話でないならば、「自分の人生では今の俺様が最強で天才〜」と思っているのがいい。心の中でね。
この話は当然ながら「放っておくと自分を無価値と思ってしまう人」に向けたもの
「(人より)自分すごい!」と思う人は単に井の中の蛙
大事なのは「自分の人生に於いて」の部分
「人より」は用法用量に注意が必要
適量ならプラスに働くが、過剰になると害になる
アルコールみたいな…いやアルコールよりは害のほうが目立つし用法用量を厳守すべきものに思える
一方で「人より駄目なわけではない!」というのは大切な感覚だろう
「人より優れている」と「人より劣っているわけではない」は似て非なるもの
すごく非なるもの
「人より優れている」は、それを仕事にしていくことを考えた場合に「これを売り物にできるor社会で役立てられる」という判断をするために当てる物差し
精神的な支えにするためのものではない
「優越感」は要らない
淡々と判別するもの
そして誰にでも何かしらの「人より優れているもの」がある
発見されやすいものと発見されにくいものという違いはある
そもそも「人より優れている」は「1位である」とか「誰にも負けない」といったことを意味するものではない
「そのレベルでできない人のほうが多い(から、需要がある)」ということに過ぎない
「誰にも負けない」はあり得ない
規格外の天才はあらゆる領域に存在するので
それでも苦しければ自分がトップになる集団に身を置けば一応精神面は解決する
一種の鶏口牛後
恐れるべきは、自分で自分を無価値化すること、その一点に尽きる