Lab|発想を文脈から解放するには
前提
Atomicな発想は、それが生まれた文脈から離れて他の文脈で自由に使われるのがよい リンクと概要
「発想を、元の文脈から離れて使う」はどのような条件で可能になりそうか
元の文脈を辿ることができなければ発想が無駄になる
自分の発想の意味するところを忘却することがある
他人の発想について文脈から切り離すことはほとんど誰しも日常的にやっている
例
本の引用や台詞、○○コピペを使う
他人のツイートから連想ゲームをする
元の文脈は出典を確認すればわかる
発想を文脈から解放するために必要なこと
①元の文脈を保存する
②転用し得るフレーズを作る
過去にせっかく考えたフレーズもほとんど忘れてしまって風化している
作った後に有効に使うことができないため
特に形容型・説明型のフレーズは風化しやすいという実感
「うまいこと言う」のではなく「何度も使える」ことを目指す
トリガー+アクションの形を作る
「始まった状態で始める」を活用可能なフレーズに変えてみる
→「同志にはいきなり語れ」
活用可能な形に洗練させるのは大変な作業
着想から本文までDynalist上で書いてみた
最初は全く異なる文脈の発想だった
脱線していったものが結局本筋になった