Lab|Obsidian日誌:フォルダ分けにDoMA式の「フラットスタイル」を採用する
前提
ObsidianはPC上のアプリケーションであり、スマホではその機能の恩恵を受けられない
よって、スマホからファイルに素早くアクセスするためにフォルダの整備が必要と考えた
取り入れるのは「注意オブジェクトモデル」および「フラットスタイル」の概念
つまり、「(形式的分類ではなく)自分の関心に合わせたまとめ方」で「階層化せずにルート直下に置く」ということ
DoMA式を取り入れるメリット
すぐ取り出せる
今自分が注意を向けたいものが一目で判る
Obsidian上で今何がホットか
Obsidianならではの成功要素
Obsidianはタグが階層化(ネスト)可能
形式的な分類が必要ならタグでやればよい
検索とサジェストも強力
普段ファイルを探す時にはファイルエクスプローラにほとんど頼らない
よってフォルダ構成は「スマホからのアクセスの利便性」の追求に集中できる
これは真新しい発想なのか?
むしろ昔からいつも"そうなってしまっていた"
今使うものをとりあえず一時的なフォルダに突っ込んでデスクトップに置きがち
それは常に不本意だった
正しいフォルダ構成に適応できない自分
DoMA式の意義
自分の注意に基づく塊を作るということを、「分類が面倒くさい」という怠惰の結果ではなく「そういうシステムである」と考える発想の転換をもたらしてくれた