もっとわかりやすく書かねばと思ったけどやめた
2021年にブログに投稿した記事を全部読み返した
/emoji/ok woman.icon背伸びや下心の痛々しさは感じなかった
以前は自分の痛々しさに耐えられなくて読み返すことができなかった
/emoji/no good.icon文章として読みにくい箇所があちこちあった
抽象的に雰囲気を書こうとしてしまって自分でも何を書こうとしたのか思い出せない箇所がある
読みにくいのは悪だから改善しなければと思った
が、別にいいかと思った
寄稿するみたいな場合にはちゃんと書くが、ブログならそこまでそこに神経を使わなくていいような気がした
とりあえず「未来の自分が意味を理解できない文章にはしない」ということは気をつける
未来の自分以外の他者にとっての読みやすさはスピードを殺さない範囲で心掛ける
読みやすさを追求するあまり書く量が減るようなことにはならないようにする
/icons/水平線.icon
nora.icon今年ブログに書いた文章を全部読み返していたんだけど、去年までなら絶対感じていた気持ち悪さ(背伸びとか下心とか)を感じずに済んだ一方で、去年までの記事にはなかったであろう読みにくさに自分で苦しんで呻いてしまった…。
nora.icon自分や自分の文章が何かを演じようとしなくなったのは今年の大きな成長だけど、なんかこう、微妙に抽象度の高い話をしたい且つ一度に言いたいことが多いために不親切になっている感じがある。時間を置いて読み直したことで判った。
nora.icon今言いたいことを全部丁寧に書こうとするととんでもなく冗長になるので多少曖昧さが残っていてもコンパクトにしておこう、みたいな気持ちでさくさく書いていったのが今年の文章だったなと思う。読まれることは意識しつつも、読まれることより書くことを重視していた。
nora.iconで、「もっとわかりやすく書かなきゃ駄目だ!」という気持ちで15分ほど前からツイートし始めたのだが、ふと「別にいいか」と思った。
nora.icon読み返して自分で意味を思い出せないような文章は、単に情報として不足があるということなので横着しないできちんと書く必要があるなと反省するけども、「読むのが面倒くさい感じの文体」みたいな要素は別にそのままでもいいかと思った。改善を考えるのは必要に迫られてからでいいや。