クラスBとIPv4の枯渇
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IPアドレスのクラスで、クラスBばかり使われてしまった、という話を聞いた
これとグローバルIP(IPv4)が枯渇することにはどのような関係があるか?
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現実の組織規模は「数百〜数千台」のネットワークが多く、
クラスC(254台)では小さすぎる
クラスB(65,536台)は大きすぎる
という中間が存在しない分類
そのため、大学・企業など多くの組織が「とりあえずクラスBを申請」し、一組織で6万以上のIPを占有するようになった
結果として、アドレスの実使用率が極端に低いまま、割り当て済み扱いになった
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クラスBを取得すると、約6.5万個分確保するという意味になる
その数だけグローバルIPが確保されるということだがローカルIPアドレスを使う方法と考えがつながらない
NATを使わないのであれば、それだけ確保するのは分かる
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当時はすべての端末にグローバルIPを直接割り当てる必要があり、社内LANであっても、外部と通信する以上は世界で一意なIPが必要だった
プライベートアドレス(RFC1918) が定義されたのは 1996年
NAT(Network Address Translation) も実用化されたのは同時期以降