妥当性確認
客観的証拠の提示により、特定の意図された用途または適用に関する要求事項が満たされていることを確認すること 妥当性確認のための客観的証拠は、試験の結果や別法による計算の実施、文書のレビューのような他の形の確定 (determination) の結果 正しい成果物を開発しているか?
定義
IEEE Std 1012-2012J : システムあるいはコンポーネントが規定要求事項を満足しているかどうかを決定するために、開発プロセスの途中あるいは最後にシステムあるいはコンポーネントを評価するプロセス
さらに、ライフサイクルプロセスを考慮して、「システム、ソフトウェア、ハードウェアおよびそれに関連する成果物が、各々のライフサイクルアクティビティの最後に割り当てられた要求事項を満足していること、正しい問題を解決していること、意図した利用法や利用者のニーズを満足していることを示す証拠を提示するプロセス」
ISO 9000 : 客観的証拠を提示することによって、特定の意図された用途又は適用に関する要求事項が満たされていることを確認すること CMMI :「提供された(または提供されるであろう)成果物やサービスがその意図された用途を充足しているかどうかの確認」