名前付きの安定した基盤
システムのインターフェイス(アーキテクチャ)を週に一度は安定させよう。 安定したシステムには名前を付けよう。そうすることで、そのバージョンの機能に関する共通理解を開発者たちが指を差して確認できるようになる。
その名前に凝る必要はない。 たとえば、単純に連番であってもよい。 ただし、その名前は覚えやすく、ソフトウェアの正しいバージョンを簡単に指差すことができて、それぞれを簡単に区別できなければならない。 安定した基盤についてメンバーがコミュニケーションする手段を提供することが大切なのだ。
ソフトウェアによっては、もっと頻繁に変更されるかもしれない(さらに統合までされるかもしれない)。